スタッフ梅です。

何度も捕獲チャレンジするも、なかなか捕獲出来ない猫さんの捕獲依頼でした。

出会いは一年前。毎晩夫婦で散歩をしていると、割とすぐに足元にスリスリしてくるようになり、撫でれるようにまでなった猫の「でれこさん」。

ムチムチ具合が可愛い、ほくろ猫さん!

ごはんあげて、少し遊んで、さぁ帰ろう!とすると、ついてくるようになり、そんなことをされちゃー、お家へ迎えようか。と、夫婦で決心しました。

ある程度の人慣れ猫さんは、そう。なかなか捕獲器に入ってくれないケースは多いです。

夫婦が来ると、公園の外からついてくるという、でれこさん。先に捕獲器をセットして猫さんが登場するのを待ちます。

セット完了。

私達が歩けば、すぐに付いてきますと依頼者さん。

私は、ベンチの後ろに姿を隠します。

そして、ご夫婦がいつも通り歩くと・・・わわ。ほんとにすぐ来た。夫婦にべったりのでれこさん。可愛いなぁ(๑ ́ᄇ`๑)と、小さく呟きながら、捕獲器内に入るのを待ちます。

待ちくたびれたよーと言わんばかりに、ここで一旦、伸びをして・・・ごはん!ごはん!と、ルンルンで、何の警戒もなく捕獲器内へ。

あまりにもすんなり入るものだから、紐を引っ張り損ね、こちらに気付き、私をちらみしたでれこさん。

あ、やばい、バレた。

と、思ったらご飯をぱくぱく。

登場から5分も経たずに捕獲完了です!

いつもと違う雰囲気に、お怒りだったでれこさん。

ごめんね、、これから幸せいっぱいの生活が待ってるからね。辛抱してね。

翌日、病院で一通り検査をし、無事に家猫となりました!

よかったねー、でれこさん!(まだちょっと不安そうなお顔?w)

幸せ掴んだ、でれこさんの捕獲のお手伝い、完了です!