里親探しの流れ
電話またはメールにて相談を受け付けます。
里親探しをしたい猫さんをまだ保護できていない場合は、捕獲からお手伝いします。
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猫を保護するために必要な初期医療をアドバイスします。保護した猫を里親に出せる状態にすることは大切なことです。動物病院への通院は原則保護主さんに実施していただきます。
例）ノミダニ駆除、検便、ウイルス検査、ワクチン、不妊手術など（項目は猫の状態等によって変わりますので、相談のうえ決めます）医療費は実費依頼主さん負担です。
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里親さんが見つかるまでの間、依頼主さんで保護飼育するお手伝いをします。
飼育に必要な用品やお世話の仕方など、お伝えしたり、お貸ししたりします。
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里親募集で大切なのは、適切な医療を実施することと、可愛い写真を撮ることです。
じっくり猫さんと遊んで仲良くなってから可愛い写真を撮影します。
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里親募集サイトへの代理投稿、チラシ作成をします。
里親さんの条件は相談のうえ決めていきます。
完全室内飼育と不妊去勢手術の実施は必須項目です。単身者や高齢者、子どもの年齢など、保護猫の性格によって相談のうえ決めます。
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里親募集サイトやチラシを見て問い合わせに電話やメールで対応し良さそうな方が現れれば、飼育環境の確認や猫との面会を実施します。
面会は、保護猫の性格等により、保護場所に来てもらう場合と、家庭訪問を兼ねて里親希望者さんのお家に訪問して実施する場合とあります。
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面会を経て、里親希望者さん、依頼主さん、双方が譲渡へ前向きな場合は後日トライアルに入ります。
２週間ほどトライアル期間を設けます。
トライアルの際は、里親希望者さんのお自宅に保護猫を届け、トライアル期間中の猫の所有権は保護主にある等の内容が盛り込まれたトライアル誓約書を交わします。
トライアル期間中は、猫の状況をこまめに聞き取り、報告します。
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トライアル期間が終了たら、再度家庭訪問をし、保護猫がしっかり里親希望者さんになついていることを確認します。そのうえで、里親希望者さん、依頼主さん、双方が正式譲渡へ前向きであった場合、正式譲渡証を交わし、所有権の移行を行います。保護猫が子猫の場合は、不妊手術の実施を誓約します。
最低２回は里親希望者さんのご自宅を訪問します。
その際、同行していただくか、委託していただくかは、依頼主さんにお任せしています。
以上が里親探しの流れです。
着手金:5,000円（2匹目は+2,000円）
成功報酬:30,000円（1匹あたり。同じ里親さん宅へ2匹一緒に譲渡成立となった場合は、2匹で40,000円）
※里親が見つかることを確約するものではありません。
※飼い猫の安易な飼育放棄はお手伝いいたしません。