※ねこから目線。京都限定のサービスです。

新聞に掲載されました:産経新聞 ・ 読売新聞

2つのサービス

飼い続ける支援

定期な家庭訪問で飼い主さんと猫さんの暮らしを見守ります。

※現在、京都市内のみのサービスです
基本サービス内容
  • 家庭訪問による飼育サポート

  • 例)トイレの丸洗い・爪切り・ブラッシング・等

  • ご指定の方に猫さんの写真つきで訪問レポートを送信することも可能です。離れて暮らすご家族の見守り機能としてもご利用いただけます。
飼い始める支援

猫さんの紹介から、譲渡、飼育サポートまで手厚くお手伝いいたします

※飼い続ける支援のご利用が条件になります。
基本サービス内容
  • 猫さんをご紹介

  • 面会→飼育セットの準備を経て猫さんとの生活スタート

  • 飼育を継続することが困難になった場合は引取りを保証

  • 室内飼育が条件になります。環境によってはマッチングできない場合もございます。




飼い続ける支援

すでに猫を飼っている方が少しでも長く、安心して猫と暮らし続けられることを目的としてペットのホームヘルパーサービスです。

従来のペットシッターさんは飼い主さんが不在の時に、ご自宅を訪問して代わりに猫のお世話をするお仕事ですが、ペットヘルパーは飼い主さんがご在宅の時に、ご自宅に訪問して猫さんもお世話をお手伝いしたり、飼い主さんの猫さんの健康確認をさせていただくサービスです。

爪切りやトイレの丸洗いなど、高齢じゃなくても一人でするには大変なお世話。そういったことを月1回の訪問からサポートさせていただきます。





「飼い続ける支援」のサービス内容

① 家庭訪問による飼育サポート
② お世話のお手伝い(例)トイレの丸洗い・爪切り・ブラッシング・等)
③ ご指定の方に猫さんの写真つきで訪問レポートを送信。離れて暮らすご家族の見守り機能としてもご利用いただけます。
④ 飼えなくなった場合の猫さんと新しい飼い主さんのマッチング(条件あり※)

ペットヘルパーとして、ねこから目線。が定期訪問させていただくことで、猫さんの性格や年齢といった情報を飼い主さんと共有して把握することができます。

それにより、万が一飼い続けることが困難になりそうになったら、先手を打って新しい飼い主さんのマッチングのお手伝いをさせていただくことも可能です。

※別途費用がかかります。
※マッチングができない場合もございます。
※引取り保証はありません。





ペットヘルパーサービスのご利用料金について

ペットヘルパーサービスの料金は15分2000円です。交通費が10kmあたり(ねこから目線。京都市左京区から)1000円なので、月々3000円〜です。









飼い始める支援

これから猫を飼い始めたいと考えているものの、自分の年齢を考えると少し不安がある方、後見人となるご家族がおらず、猫の譲渡を断れてしまった方も安心して猫を飼うことができるように、ねこから目線。が提携保護団体から、譲渡対象の猫さんを紹介させていただきます。

ただし、ねこから目線。のペットヘルパーサービスの利用が必須の条件となります。





飼い始める支援のサービス内容

①猫さんをご紹介
②面会→飼育セットの準備を経て猫さんとの生活スタート
③飼育を継続することが困難になった場合は引取りを保証

※室内飼育が条件になります。環境によってはマッチングできない場合もございます。




保護猫団体さんも、高齢の方が猫を飼うことに否定的なところばかりではありません。譲渡後の見守り体制さえ整えば、積極的に譲渡したいと考えている団体さんも多くいます。

そこで、ペットヘルパー訪問の度に、猫さんの近況報告を保護団体さんにさせていただくことを条件に、万が一の時の引取り保証をしていただくという仕組みです。





飼い始める支援のご利用料金について

ねこから目線。の飼い始める支援では、猫の紹介料(マッチング料)は必要ありません。その代わり、猫を飼育している間は、ペットヘルパーサービスのご契約が条件となります。

また、猫さんによっては保護団体既定の譲渡金がかかる場合もあります。

ご入力内容を確認のうえ、担当スタッフよりご連絡させていただきます。





サービス背景

京都市が掲げる課題

京都市では、動物愛護センターに引取られる飼い猫のうち”飼い主さんの体調不良や死去”という理由が約50%を占めています。

京都市が課題として認識していること

・高齢者がペットを飼うにあたって、健康等の利用によって世話ができなくなる不安は現在ペットを飼っている方に止まらず、飼いたいと思っている方が諦める理由の多くを占めている。
→高齢者も安心して猫を飼える状況がない

・また、現に高齢の飼い主がペットの世話をできなくなったり、ペットだけ家に取り残されたりする状況に、現在の社会福祉関係職員がやむなく対応するケースをみられ、社会問題化している。
→いざという時のセーフティネットがない

ねこから目線。から背景の補足

高齢者とペットの問題は、京都市に限ったことではありません。構造としては、猫を飼いたいと思った高齢者が保護団体に里親の申し込みをしても、年齢や独居を理由に最期まで飼い続けられることが困難な可能性があるとして、断られてしまうケースが多い現状があります。

断られた高齢者は、やむなく猫と暮らすことを断念するか、数十万円の費用をかけてペットショップで子猫を購入する流れになります。

そして、飼い始めるのが子猫になってしまうがために、最後まで飼い続けることが難しく、保護団体や愛護センターに引取り依頼をせざるを得ない状況になってしまいます。

しかし、飼えなくなった状態では、ペットの情報(年齢・性別・医療記録・性格など)が乏しく保護団体では対応できないケースも多くあります。

そして、さらに高齢者への譲渡に慎重になってしまう、という悪循環がありました。

こういった現状を踏まえ、高齢者の方に無期限に保護猫を預かってもらうサービスや、ペットと一緒に入居できる施設など様々な取り組みが各地で試されています。

ねこから目線。の提案

こういった現状を踏まえ、シェルターを持つ保護団体ではなく、ねこから目線。としては何ができるのか考え、ねこから目線。の飼い続ける支援飼い始める支援のサービス提案いたしました。

そして、KYOTO OPEN CITY LABOの事業として採択され、公民連携で京都市内で事業をスタートすることになりました。

新聞に掲載されました:産経新聞 ・ 読売新聞