トラスケに限らず、捕獲器で猫さんを保護する際に、成功率をUPさせるポイントをご紹介します!

①新聞紙などを敷く

猫さんは賢く、異物を跨ぐ習性があります。そのため、踏板が見えてしまっていると上手に跨いで食い逃げされてしまう事があります。新聞紙やビニールシートを裁断した物などを敷いて、踏板を隠すことで捕獲成功率がUPします!新聞紙の側に、輪っかにした養生テープなどをつけて、軽く固定しておくとより安心です。

※踏み板が下がった状態で新聞紙をピント張ってしまうと、奥に餌を入れただけで餌の重みで踏み板が刺激され、扉がしまってしまうことがあります。新聞紙はピント張りすぎないように注意しましょう!

②餌をL時に入れる

トラスケは、軽量化と利便性の観点から、そこまで奥行は長くありません。中央にどんとご飯を置くだけでは、首を伸ばして食い逃げされてしまう可能性があるので、捕獲器の踏板のさらに奥側には両端にもご飯を設置してください。そして、奥から入口外まで、ちゅーる等でまっすぐ導線を作ってあげると、猫さんが入る確率がぐっと上がります。

③食い逃げは次回への慣らし

捕獲の失敗は、扉が閉まったのに逃げてしまうことです。捕獲器の中でご飯を食べたのに、上手に踏板を踏まずに出て行ってしまっても、それは次のチャレンジの慣らしになります。2回目はもっと油断して中に入るようになるので、1度くらいの食い逃げでは、慌てないこともポイントです。

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