さくら猫たちの中で。

H市でTNRのご依頼でした。

お家の裏庭にご飯を食べに来ているノラ猫さんたちのうち、まだ不妊手術ができていない2匹のノラ猫さんをゴールデンウィークまでにどうしても不妊手術したい。というご依頼内容でした。

既に手術済みのさくら猫たちが、4匹ほどいる現場でしたので、トラップを手動にしてカメラでターゲットの猫さんを待ちます。

手術済みのさくら猫さんたち、だいぶ慣れていて捕獲器じゃなくキャリーケースに抱き入れるという方法で捕まって手術を受けていたので、捕獲器への警戒心がゼロでした。

なので、手術済みの三毛猫さんが捕獲器の中のご飯をパクパク。

パクパク。

パクパク…。

手動にしているので、扉が閉まらないので、安心しきってゆっくりパクパク。

めっちゃ食べる…。

と、そこにターゲットのハチワレさんが登場しました!

大人しく捕獲器の入り口で順番待ちするハチワレさん。

三毛猫さん、気づかずに

パクパク。

パクパク…。

お腹が空いているであろうハチワレさん。

ちいさく「ニャ」と鳴きました。

気づいた三毛猫さん、振り返るものの、空腹のハチワレさんが入り口ギリギリで待ちすぎて、出れない

ハチワレさん的には、三毛猫さんが居るから入れない

この状態で約5分が経過しました。

お互いに「早くどいてくれないかなぁ」と思っているんだろうなー。

タイムリミットがあるので、一旦人間が登場して三毛猫さんもハチワレさんも動いていただくことにしました。

人が登場すると、2匹とも逃げていきました。

すぐ戻ってくると思うので、仕切り直しです。

すると、現れたのは細身の黒猫さん。

依頼主さんに確認すると、もう1匹のターゲットの猫さんに間違いないとのことなので、捕獲器の扉を閉めて、無事保護完了です。

手動にできるタイプの捕獲器は一台しか用意できていなかったので、ここからは自動の捕獲器でやるしかありません。

先ほどの三毛猫さん、白黒さん、別の三毛猫さん、手術済みのさくら猫さんたちが続々と捕獲されました…。

手術済みの子を捕獲しきったので、後は本命のハチワレさんを待つのみです。

が、ハチワレさんが戻ってくる前に、依頼主さんのタイムリミットになってしまったので、捕獲器をお預けして、私は黒猫さんを一犬猫病院さんへ搬入し、依頼主さんは一旦お仕事へ。

そして、約1時間半後、「捕獲できました〜!」とのお電話をいただき、無事目的の2匹を保護することができました。

2匹とも、一犬猫病院さんに搬入させて頂きました。

依頼主さんがゴールデンウィークを安心して迎えられそうで良かったです。