スタッフ小池です。

迷子猫ぽんちゃん保護のお手伝いでした。

8月31日の夜に見知らぬ土地で迷子になってしまったぽんちゃん。

ボランティアさんたちで周辺を捜索するも、見つからないと9月15日にねこから目線。に相談してくださいました。

迷子になった場所周辺にはすでに迷子チラシをポスティングしてくださっていましたが、ポスティング済みのエリアも含めて1300部のポスティングを発注することにしました。

ラクスルという会社のサービスを利用すれば印刷費+ポスティング費で12,982円です。

あわせて、動物観察用のカメラを貸し出し、現場のボランティアさんに観察をお願いしました。

そして、ポスティングが始まった10月1日から目撃情報が沢山入ってくるようになりました!

迷子になった場所から200mほど先の場所で、目撃情報が有力そうな目撃情報が集中していました。

目撃情報を寄せてくださる方、ボランティアさんのお家に猫情報を話にきてくださる方がとっても多く、あたたかい地域だなと思いました。

そして、目撃情報が入り出してから3日目。

深夜の23時過ぎに、ボランティアさんからお電話がありました。

「ぽんちゃんが目の前におる!きて!」

目撃情報が多い場所を深夜に見回りをしていて、ばったりぽんちゃんに出会ったそうです!

ボランティアさんの執念がすごい・・・。

急いで現場に向かいます!

到着するまでの40分間、ササミを少しずつあげながらぽんちゃんの足止めをしてくださったボランティアさん。

捕獲器を準備し、近くに設置します。

誘導のカツオを置いて、離れて待ちます。

ぽんちゃんはTNRの時と、保護の時と、既に2回捕獲器で捕まった経験がある猫さんです。

もしかしたら、通常の捕獲器には入らないかも・・・。

ソワソワしながら、待つこと5分

「カシャン!」

ぽんちゃん保護完了です!!

良かったーー!とボランティアさんとガッツポーズ!

脱走から1ヶ月と5日でした。

飼い主さんは事情があり、超遠方にいらっしゃるので、ひとまず保護サークルへ移動します。

飼い主さんが後日お迎えにきてくださるそうです^ ^

保護翌日にはだいぶリラックスしたそうです。笑

ぽんちゃん見つかりました!の張り紙を見て、「良かったね!」と言いにきてくれる地域の方もいらっしゃったそうです。

ボランティアさん、ぽんちゃん、お疲れ様でした!!