はじめまして、東京スタッフの小松です!
8月8日に『ねこから目線。東京』が開業してからありがたいことに、関東圏でも少しずつ猫さんのお困りごと解決のお手伝いをさせていただき、ありがたい限りです。
そんな今回は、迷子の白猫さん捜索のお手伝いのお話。
甲子園に負けず劣らず、真夏の大捜索は、のべ12日間に及びました。
朝7時30分、自宅で朝食の用意をしていると一本の電話がかかってきました。
「朝6時頃、うっかり窓を開けた隙に白猫さんがベランダからお外に出てしまっていなくなってしまい捜索をしてほしい」
当日中に依頼主さん宅に急行。
ちなみに迷子猫捜索は初日に動くのとそうでないのでは発見率が大きく変わります。(大事)
また初動の動き方でも発見率は大きく変わります。(超大事)
詳しくは迷子捜索のポイントを見てみてください。
すぐにカメラとマタタビ、ごはんを設置するとターゲットの白猫さんは出てきてくれました!
が
臆病な性格とは裏腹に好奇心が勝ってしまったようで、日に日に場所を転々とする白猫さん。
途中で出会った三毛猫さんがねこさんが通りそうな道も案内してくれ、その甲斐あってか出現場所は把握できたものの、なぜか駐車場ばかり(笑)
めちゃめちゃくつろいでいました笑
最終的に広いお庭の個人宅が気に入ったのか、住処にしていることが分かり、餌づけを開始。
途中で台風を挟み肝を冷やしましたが、周辺住民の情報提供や、お庭への立ち入り許可等のご協力もあり、おなかが減っていたのか、バクバクご飯を食べてくれたところを無事に保護できました。
すぐに病院へ行き、検査も問題なし。
チュールも一本完食、大きなけがなく元気もりもりです。
無事おうちに帰れて何よりです!
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