こんにちは!東京スタッフの小松です。
今回は台東区業務委託のお仕事でお手伝いした現場のお話です。
場所は昼も夜も賑やかな根岸のラブホテル街。
その路地裏で、ずっと見守ってきたキジトラさんを保護したいというボランティアさんからのご相談でした。
以前まで、キジトラさんは仲良しの1匹と明るい時間にもごはんを食べに来ていたそうですが、最近仲が良かった1匹が亡くなってしまい、昼に姿を見ることが亡くなったそうです。
「ちゃんと来ているんだろうか」
面倒を見ていたボランティアさんは心配になり、最後はおうちに入れて看取ってあげたいと決意してくださり台東保健所にご相談くださいました。
台東区では長年、区が地域住民やボランティアさんと協同して地域猫活動を推し進めてきました。ですが保護の為の捕獲や調査などの実働を担える方々の高齢化で捕獲などの手が足りずにいました。そこで昨年からねこから目線がパートナー企業として選定され、活動のお手伝いをさせていただいています。
現状はごはんを夜に置いて、朝に回収するときに食べた形跡があるが、姿は確認出来ていない、という状態です。
そこで何時に食べに来ているのかを確認するため、さっそくビルのオーナーさんに許可を得て、カメラを置かせてもらうことにしました!

この網の内側を歩いてやって来ているらしいです。

路地の中で私が作業していても外の通行人は中のこちらに全く気付きません。
「お外のねこさんはこうやって人間社会を見ているのかもな」と思いました。
ノラネコキブン!
数日後映像を確認すると、ねこさんは数時間おきにごはんを食べに来ていることが分かりました!
まずは元気でよかった!


雨にも負けず、風にも負けず、ひげに水滴を垂らしながらも食べに来ていました!
仲良しの子がいなくなり、行動の時間帯が変わっただけだったようです。
数週間ぶりに姿を確認出来て、幸いにもタヌキなどが映り込むこともなくまずは一安心です。
とはいえ、置き餌の為いつ他の子が食べに来るのかもわからないので、なるべく早めに保護できるように早速行動開始です。
ご飯を食べている場所は網で覆われた幅50~60センチくらいのビルの路地裏。
ちょうど捕獲器がぴったり収まる場所があったため、まずは扉を閉めない状態で設置しリアクションを確認します。
すると、、、

ねこさんは、ためらうことなく中に入りごはんを食べてくれました。
よかった!


まるまると体が大きく、通常サイズの捕獲器では扉が閉まる前に逃げてしまう可能性があったため、今回一回り大きいものを使用。一度捕獲機経験がある猫さんなので、念のため踏み板は使わず、奥までしっかり入ったことを確認してから扉は手動で糸を引いて閉められるようにします。

捕獲当日は、クリスマス前のとっても寒い日。
おなかと背中をカイロでサンドして、寒空の下張り込みます。
張り込みから約3時間後、やってきました、キジトラさん。

慣らしの甲斐あり、スムーズに捕獲器の中のご飯を食べてくれました。

失敗できない捕獲、手動の際は緊張の震えが糸を伝わらないかいつもドキドキしています。

奥まで入ったことを確認し、手動で扉を閉めて無事に保護完了!
これからは、ボランティアさんのあたたかいおうちの中で、
外とは違う時間を過ごしていきます。

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実際に猫さんを保護してから、里親募集をスタートするまでの検疫期間ってどれくらい必要?その間にどんな医療ケアを何回やったら良いの?そんな質問にお答えすべく、ねこから目線。の医療顧問をしていただいている橋本先生に「保護から譲渡までに必要な医療ケアとタイミング」というテーマで講演いただきます!
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