スタッフ小池です!

飼い続ける支援を今年から新しくご利用いただいているふさ子さん(猫)のご紹介です!

ふさ子さん、実は他のお家とは少し違い、特殊なケースです。

元々、飼い主さんは1匹シニアで闘病中の猫さんと暮らしていらっしゃいました。

そんな飼い主さんのお家の周辺でノラ猫をやっていたのがふさ子さん一族でした。

毎日のようにご飯をもらいにくるふさ子さんを『お家に入れてあげたい』と思いつつも、「シニアで闘病中でかなり繊細な飼い猫さんの事を考えると、どうしてあげるのが良いか悩んでしまう。」とねこから目線。に相談をいただきました。その時は、「不妊手術してもらえることと、ご飯を毎日もらえること、それだけでもノラ猫さんにとってはとても好条件だと思います。無理に保護して、闘病中の先住猫さんにストレスを与えるよりは、TNRとご飯で、お外で見守ってあげる形でいいんじゃ無いでしょうか?」というお話に落ち着いたと思います。

『今はTNRとご飯をあげることで精一杯』と室内には入れてあげられないけれど、それでもできる限り手厚いお世話をされていました。

そして、数年の月日が経ち、闘病していた飼い猫さんも亡くなった現在。

「飼い続ける支援を利用したいです」とご連絡をいただきました。

あれ、新しい猫さん飼い始めたのかな?と思ったら、なんとノラ猫のふさ子さんが少しずつお家の中に上がりはじめていました!

ご飯を食べ、家でゆっくりしては出かけ、またご飯を食べに帰ってくるー。

完全なノラ猫生活から昇格し、飼い猫半分、ノラ猫半分な生活を送ってました。飼い主さんは、「少しずつ、お家の中にいる時間を増やして、最終的にはお家の中だけで過ごしてほしい」と願いつつも、勇足で無理やり閉じ込めることはせず、優しい距離感で見守っていらっしゃいました。

それでも、少しずつ家に慣れてきて、蚤取りのお薬も毎月きちんとつけてもらって、夜は一緒にお布団で寝るそうです。笑

そんな半ノラ状態のふさこさんですが、「自分に何かあった時が心配」と、今から飼い続ける支援を利用したいとご相談をくださったのでした。

とっても大切にされているふさこさん。

初回訪問日、果たしてふさこさんは在宅しているだろうか。という不安を抱きながら訪問すると2階のベランダでお休みになっているふさこさんがいらっしゃいました!

そっと近づいて、お近づきの印にちゅ〜るを差し出すと、怪訝な顔をしつつも食べてくれました。ホ

これから、ふさこさんと飼い主さんの生活を一緒に見守っていけることが楽しみです!

ねこから目線。の飼い続ける支援

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ねこからスタッフがバーテンをしている「ねこからナイト」次回は9月11日です!