片道100kmのTNR

W市でTNRのお手伝いでした。

片道100kmという超遠方からのご依頼でした!

現場は遠いものの、現場から車で15分のところに和歌山スペイクリニックさくらねこさんがある立地でしたので、猫さんの移動負担は最小限に抑えることができました^ ^

メインターゲットは依頼主さんのお家周辺に突然現れ、ちゃっかり住み着いたノラ猫親子さんです。

できれば、お家周辺の町内をウロウロしているノラ猫さんも一緒にTNRしたい!というご相談でした。

また「初めてのTNRを前に、ご近所さんにどうやって説明したらいいだろうか?」とご相談いただいたので、公益財団法人どうぶつ基金さんが無料配布している冊子を紹介しました。

漫画調になっているので、読んでもらいやすいですし、内容も分かりやすくまとまっています。

冊子以外にも、ポスターなど送料のみで送ってもらうことができます!

詳細はこちら

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依頼主さんはさっそく、取り寄せてご近所さんに説明されたそうです!すごい!

TNR当日。

早朝6時に現場に集合します。

子猫さんは依頼主さんに慣れているので、抱っこで洗濯ネットに入れて完了です。

続いて、母猫さん。

大好きなちゅ〜るで無事捕獲器に入ってくれました。

残るは、町内をウロウロしているノラ猫さんです。

捕獲器を設置して待機します。

と、そこに登場したのは7kgくらいありそうな特大のオス猫さん。

で、でかい、、

これは大きめの捕獲器に変えないとダメそうです。

入口がかなり狭く見えます、やっぱり無理そうです。

まさか、、入れます??

上手に小さくなって(でもパンパン)、捕獲器の中のオヤツを食べるオス猫さん!

捕まりそう!でも捕まったら捕まったで狭すぎて心配、、、など色々考えていましたが、

オス猫さんの身体が大きすぎて前足は半ば位にあるのに一番奥のオヤツも余裕で食べてれしまっています。汗

綺麗に食い逃げしていかれました。泣泣

悔しいですが、安全に病院に運べるサイズの捕獲器に変更してリベンジしてもらうしかありません。泣

続いて、同じ場所で標準サイズのノラ猫さんが無事捕獲器に入ってくれました。

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特大サイズのオス2匹は残念ながら今回捕まえることはできませんでした・・・。

和歌山スペイクリニックさくらねこさんに搬入して、翌日に捕獲場所にリターンしてお手伝い完了です。

TNRをやりきる。

S市でTNRと保護のための捕獲のお手伝いでした。

依頼主さんは、自分の地域のノラ猫問題を改善するために、2年間と期間を決めてお仕事の形態まで変え、100匹以上のノラ猫さんにTNRをされたそうです。しかもTNRしっぱなしではなく、TNRをした地域のお家を回って、「TNRを受けた猫には耳カットが入って、”さくらねこ”になっています、一代限りの命を見守ってあげてください」と説明してまわっていらっしゃるそうです。

その証拠に依頼主さんの地域の町内の掲示板には、どうぶつ基金のポスターが何箇所も掲示されていました。

そんな筋金入りのボランティアさんからのご依頼内容は「どうしても捕まらない最後の5匹を手伝って!」というものでした!

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初日のターゲットは白猫お母さんと、子猫2匹です。

警戒心の強い子向けの捕獲器を設置して、依頼主さんとじっと待ちます。

1匹の子猫はすぐに出てきて、捕獲器内のご飯をパクパク食べてくれます。

警戒心の強い子向けの捕獲器は、通常の捕獲器に入らない子でも入ってくれる可能性が高い反面、設置に時間がかかるのと連続して同じ場所で何匹も捕獲することが難しいというデメリットがあります。

なので、できれば3匹一緒に。

せめて、2匹一緒に捕まえたいため、すぐには捕まえずお母さん猫と小柄な子猫さんが出てきてくれるチャンスをじっと待ちます。

待つこと約2時間・・・

子猫2匹が一緒に入ってくれる瞬間が訪れました!

無事、子猫さん2匹を保護することができました(T-T)

母猫さんと、他の現場の2匹は日を改めてトライすることになりました。

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約1週間後・・・

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ターゲットは3現場、それぞれ1匹ずつの計3匹です。

今回は、ねこから目線。2人体制で2箇所平行で実施します。

最初の現場は、2時間粘るもターゲット猫さんの気配無し。ここは他の2現場と違って、慣らし作戦ができる立地だったので、作戦変更することに。

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第2現場の白猫お母さんは、餌やりさんが来る時間に毎日律儀に待っている猫さんだったのにここ3日ほど姿を現さなくなってしまったそうです。

安否が心配です。

はやり、この日も白猫お母さんの気配がありません。

残念ですが待つのはやめて、第3現場へ移動します。

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第3現場に警戒心の強い子向けの捕獲器を設置し、準備が整ったところで、依頼主さんから餌やりボランティアさんへ連絡していただきます。

10分ほどで、餌やりさんが自転車で登場してくれるはずです。

すると、タタタッとターゲットの子猫さんが現れました。

と、その1分後に餌やりさんが自転車で登場してくださいました!

人には分からない音や匂いで猫さんには、いつもご飯をくれる優しい人の登場が分かるようです。すごいなー。

捕獲器の近くにご飯を置いていただき、そのままいつも通り姿を消してもらいます。

捕獲担当をNEWスタッフのUさんに任せ、私と依頼主さん、餌やりさんで離れて待機します。

ドキドキ。ソワソワ。

自分が捕獲担当だと、状況が見えているので長時間になってもそんなにソワソワしないんですが、今回ひたすら待機している側の気持ちがわかりました。笑

ソワソワしすぎて様子を見に行こうとソロソロと近づくと、スタッフUさんから『来ないで』の合図が。

大事な局面のようです。邪魔してごめんなさい。笑

無事、ターゲットの子猫さんを保護することができました。

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白猫お母さんの安否を気にしつつ、依頼主さんと車を置いている駐車場に戻ります。

そこが白猫お母さんの出没現場です。

『一応きてないかもう一回見とこ』

と依頼主さんが歩いていきます。

「おった!!」

えっ?!!

なんと、白猫お母さんが居ました。

いつもの餌の時間とも全然違うのに。

このチャンスを逃す手はないので、警戒心の強い子向けの捕獲器を急いで設置します。

前回の失敗の経験を生かして、依頼主さんから餌の置き方について案をいただいたので、それを採用して餌をセットします。

きっとお腹も空いているハズです。

待つこと3分。

無事、白猫お母さんが捕まりました!

はやーー!

4時間半の難しい3現場ハシゴ捕獲でしたが、無事、ターゲット3匹のうち、2匹を捕獲することができました。

ねことわたしスペイクリニックさんに搬入しお手伝い完了です。

依頼主さんの「TNRをやりきる」という決意がとっても素敵でした!!

あと1匹も無事つかまりますように。

この子たちは里親募集になるそうです。

ひと回りも身体の小さい子猫さんはだいぶ弱っていたそうで、依頼主さんが手厚く治療に当たられています。ギリギリ保護が間に合って良かったです。

都会の一斉TNR

O市でTNRのお手伝いでした。

11匹のノラ猫さんがいるらしく、全頭にTNRをしたいというご依頼でした。

人通りも車通りも多い場所にこんなに沢山のノラ猫さんたちが上手に隠れているんだなと驚くような現場でした。

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夜、現場に到着すると、依頼主さんのお一人とノラ猫さんたちが猫じゃらしで遊んでいます。

め、めっちゃ慣れてる、、、笑

集団から少し離れたところに捕獲器をまず2台設置します。

鼻の良い食いしん坊な子を他の猫さんたちに気づかれないように先に捕まえよう作戦です。

捕獲器をそっと置いて、数歩ほど歩いてからなんとなく嫌な予感がして振り返ると、2台の捕獲器に6匹ほど集合しています。汗

もう少し、警戒してほしい、、、

急いで、追加の捕獲器を準備して戻ってくると何故か猫さんたちの姿が1匹も見えません。

捕獲器は誰も入っていません。

が、一台の捕獲器の入り口が閉まっています。

恐らく、皆んなでワイワイ捕獲器に集まった結果、誰が扉にぶつかったか、数匹が我先に捕獲器に入ろうとして押合いになった末、扉にぶつかって閉まってしまい、その音に驚いて全員解散状態になってしまったんだと思います。泣

『こ、これはしばらく戻ってきてくれないかもしれない』と心配しつつ、捕獲器にオヤツを入れ直して離れると

ひょい、ひょい、ひょいっと

茂みから出てくる猫さんたち。

すぐ忘れる子たちで良かったーー泣

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次から次へと捕獲器に入ってくれる猫さんたち!

仕掛けて、入った子を急いで包んで、また仕掛けて、、汗だくです。

1時間半ほどで11匹全頭の捕獲が終わりました^ ^

ありす動物病院さんに搬入して、手術をしていただき、術後の猫さんたちを捕獲場所にリターンしてお手伝い完了です( ´ ▽ ` )

ノラ猫さんにも飲み水を。

「何かに頭がハマってしまっている猫がいる」助けてあげたいという相談がありました。

送っていただいた猫さんの写真をどうやら、ジョウロの蓋のようです。

実はこれ、よくある事故なんです。

のらねこさんの手術室の方によると、この子で3匹目だそうです。

夏に喉が渇いた猫さんがお水を求めてジョウロの中のお水を飲もうと頭を突っ込んだ結果、蓋が外れて首から抜けなくなってしまいます。

蓋が取れなくなってしまうと、日常生活に支障をきたしまますし、首を怪我してしまうリスクもあります。

なんとか、捕獲して外してあげないと!詳しく聞くと現場はT市◯町でした。

『折れ耳の黒?しかもT市の◯町??』

なんとなく見覚えがあります。

なんと、相談があった猫さんは、ねこから目線。の小池がやっているNPO法人の「人もねこも一緒に支援プロジェクト」で新しく関わっていて、今月手術予定だった多頭飼育ケースの猫さんでした!どおりで、猫にも背景の家にも見覚えがあるはずです!焦

多頭飼育ケースの詳細はこちら

※人もねこも一緒に支援プロジェクトでは、生活保護受給など公的支援が入っている個人または家族がペットの問題を併発している時に、援助職者からの相談があれば猫も含めて家族として捉え、福祉機関と連携しながら介入するという取り組みをしています。

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急いで捕獲に行き無事に保護することができました。

大変だったね。ごめんね。

翌日のらねこさんの手術室に搬入し、避妊手術とジョウロの蓋外しをしてもらいました。

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猫だって喉が渇きます。

こんな小さな蓋に頭を突っ込んでしまうくらい喉がカラカラだったのかなと思うと切ないです。

できれば、お庭や玄関にスペースがあるお家の方はノラ猫さんに飲み水を置いてあげてもらえたら嬉しいなと思います。

手術が終わって首回りスッキリしました。

少しでも猫に優しい社会にしたいですね。

ジョウロちゃんの不妊手術諸々にお釣りは猫に使ってね基金から5000円カンパさせていただきました!

お釣りは猫に使ってね!と言ってくださった皆様ありがとうございました!!

100%達成!のTNRで500匹達成!

N町でTNRのお手伝いでした。

お家の周りに住んでいるノラ猫さんのTNRを以前からコツコツされている方からのご相談でした。

メスの親猫2匹と子猫5匹、計7匹で全頭にTNRが完了するそうです。

その残り7匹の一斉TNRのご依頼でした。

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夕方に現場にうかがうとターゲットのメス猫さん2匹がスタンバイしています。

さっそく捕獲器を2台準備して、依頼主さんに設置していただきました。

設置してすぐにターゲットのメス猫さんが1匹入ってくれました。

もう1匹のターゲットのサビ猫さんは姿を消してしまいました。

サビ猫さんが戻ってくるのを待っている間に子猫たちの捕獲をします。

子猫たちは室内に閉じ込めてくださっていました。

カーテンレールの上で固まっている子をまず網でおろして捕獲器に入れます。

続いて、大きな衣装ケースで依頼主さんが捕獲済みの黒子猫さんを捕獲器に移します。「一番凶暴なので!」とアドバイスをくださる依頼主さん。笑

大きな衣装ケースから捕獲器への移動は難易度が高いです。汗

2人がかりで誘導し、スムーズに移動してくれました。

もう1匹は、人慣れしていて触れる子だったので、抱っこでワイヤーケージへ。

そして、最大の難関はこの小さなダンボールに5ヶ月くらいのまぁまぁ大きな子猫が2匹入っているという状態。

ダンボールのままでは熱中症の危険が高いし、移動中に脱走するリスクもめちゃくちゃ高いです。

1匹だけ入っているならまだしも、2匹一緒というのがまた困ったポイントです、、

うーん、どうしよう、、

と悩んでいると

「カシャン!」

とバルコニーから音が!

全員が忘れていた頃にメインターゲットのメス猫さんが捕まってくれていました〜!

良かったです。

メス猫さんに布カバーを被せ、ダンボールの子猫たちに戻ります。

1匹ずつの誘導を試みると2匹で固まって全く動いてくれません、、

仕方なく洗濯ネットで1匹ずつ出す作戦をしてみましたが、、、

驚いて2匹がダンボールをバーン!と飛び出して室内へ。

失敗です、、、、泣

結局、キジトラ君は猫用ネットで、サビ子猫さんは布をかぶせて手掴みで捕獲しました。

無事、7匹全頭の捕獲が完了し、TNR実施率100%達成になったそうです!そして、今回の7匹捕獲でねこから目線。の捕獲数が500匹を超えました!

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そして最後に重大発表です!

ねこから目線。が2人体制になります!!

詳細はまた後々に!

オスも一緒にTNR

Y市でTNRのお手伝いでした。

お庭に毎日ご飯を食べにくるノラ猫さんが5匹いて、1匹は既に手術済み。

残りの4匹のうち、メス2匹だけをTNRしたい。というご依頼でした。

オスは子どもを産まないから、去勢すると喧嘩に弱くなってしまうかもしれないし、何となく可哀想だし、、、

という理由でメスしかTNRをしない方が時々おられます。

長くなるので、今日は割愛しますがTNRをオスメス偏らずバランスよく実施することは、人にとっても猫にとっても、大切なことです。

正直スムーズに捕まってくる現場なら2匹も、4匹もねこから目線。のお手伝い費は変わりません。

でも、どうしてもオスのTNRをしない確固たる信念があるわけじゃないならついでにオスも去勢した方がいいとは思いますよ。

とお伝えしていました。

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そして捕獲当日。

「オスもせっかくだから手術してもらおうかしら」

と言ってくださいました!

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早朝に依頼主さん宅にお伺いし、捕獲器を設置します。

順番にテンポよくお庭に登場してくれたおかげて1時間かからず4匹全頭を捕獲することができました!

一犬猫病院さんに搬入し、翌日に捕獲場所にリターンしてお手伝い完了です!

白黒×17のTNR

T市でTNRのお手伝いでした。

お庭にお腹を空かせていそうなノラ猫さんが現れ、可哀想でご飯をあげるようになったところ、出産を繰り返し、あっと言う間に白黒猫さんが二桁に増えてしまったそうです。

頭数が多いので、地元ボランティアさんを通じて、ねこから目線。に一斉TNRのご依頼くださいました。

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夜、現場に到着すると、ぱっと見で9匹の猫さんが集合しています。

ターゲットの猫さんはおそらく11匹、子猫が6匹いるそうです。

全員白黒なので、正確な個体把握は難しそうです。

捕獲器を設置して、少し離れるとすぐに2匹が捕まりました。

いいペースで進むかと思いきや、

猫たちが近くに集まりすぎていたため、2匹が捕まった事に捕獲の猫さんたちが驚いて、あんなにいっぱい居たのに猫の気配がゼロになってしまいました。汗

しばらく待つと、ポツポツと道の向こうから戻ってくる猫さんが2匹。

それぞれの場所に捕獲器を設置していきます。

3匹目が捕まったところで、また猫の気配ゼロになってしまったので、依頼主さんにお願いして普段の餌の袋を持って登場してもらいました。

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「カシャン!」「カシャン!」

2匹捕まりました。

1時間ほどかけてやっと5匹です。汗

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依頼主さんがドアを開けて、ご飯の音を出すと2匹ずつ戻ってくる、というペースで、3回繰り返し、2時間かけてやっと10匹捕まりました。

あと1匹は気配がなくなってしまったため、依頼主さんに捕獲器を一台預けて早朝に設置していただきました。

無事、早朝にもう1匹も捕まり、捕獲数は11匹に。

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で、でも、やはり予想よりも猫さんが多く居たようです。

11匹捕まえても、あと2匹朝登場したそうです。

早朝に捕獲器を持って伺いリベンジしましたが、残りの2匹はだいぶ警戒してしまっているのか捕獲器を置いただけで気配が無くなってしまいました。

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代わりに、ボランティアさんと依頼主さんで捕獲予定だった6匹の子猫たちのうち2匹が捕獲器に入りました。生後1カ月半くらいでしょうか?

他の4匹もうろちょろしているようなので、ついでに捕獲をお手伝いしました。

5匹が捕獲器で捕まり、1匹ぽつんと残っていた子猫さんは依頼主さんが素手で捕まえて、無事6匹保護完了です。

子猫たちは依頼主さんとボランティアさんで里親探しをされるそうです!

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親猫さんたち11匹をハッピータビークリニックさんに搬入して、夜に捕獲現場にリターンしてお手伝い完了です。

残りの2匹は、ボランティアさんと依頼主さんでTNRされることになりました。

さっそく、1匹は捕獲器に入ってくれたそうです^ ^

実施率100%になりますように。

見事に全員白黒ですが、こうやって見てみると、白と黒のバランスは1匹も被らず個性的ですね。

ご近所トラブルにも少しなっているようでしたので、近隣の方に説明できるように実施報告を作成して依頼主さんにお渡ししました。