工夫と努力の捕獲作戦

O市でTNRと保護のための捕獲のお手伝いでした。

場所は超繁華街の中のビル3階のカレー屋さんのベランダ。

飲食店が多く、換気などの配管が入り組んでいるビルの3階に上り下りすることはノラ猫さんとっては容易いようです。

ターゲットは地上と3階のベランダを行き来している母猫さんと、3階の通気口の中に住む子猫2匹です。

給湯器の上にいる母猫さんの頭上に通気口があります。この中で子育てをして、生後3ヶ月になった最近は子猫がひょこっと通気口から顔を出すようになったそうです。

もう一回言いますが、ここは3階です。

ここなら一般の人は入れないし、優しいカレー屋さんのシェフからご飯を貰えます。賢い母猫さんです。

・・・

今回の依頼主さんはカレー屋さんから相談をうけたボランティアさんです。

母猫さんは、ベランダに捕獲器を置いたらすぐに捕まりそうですが、子猫2匹も確実に保護したいですし、捕まった3匹の猫さんを速やかにお店から出して、繁華街を抜け、車に運び込む作業はなかなか大変そう、、、

ということで、ねこから目線。に協力の依頼をしてくださいました。

・・・

捕獲作戦決行日までの約半月間、捕獲器を閉まらない状態にして慣れさせつつ、何時に出てくるのか、カメラを設置して観察されたボランティアさん。本気度が違います。

・・・

そして、当日。

朝、現場に集合し、ベランダに捕獲器を設置します。後は、猫さんたちが現れてくれるのを待つだけです。

ベランダは、カレー屋さんの厨房の奥にあるため、ボランティアさんと私は客席で待つしかありません。

ベランダにカメラを置いて、客席に座りつつ状況を観察します。

カレー屋さんがチャイを淹れてくれたおかげで、完全にお客さんに溶け込んでいます。笑

あ!お母さん猫が来ました!!

入るかな、、

あ、手前だけ食べて居なくなった、、、

あ!子猫がきた!

と、やきもきしながら画面を見守っていると、まず最初に捕獲器に入ってくれたのは子猫さんでした。

母猫さんは警戒しているのか、時々姿が映るものの、捕獲器に入ってくれません。

もう一匹の怖がりな子猫さんに関しては一回も姿が写りません。

そこで、カレー屋さんが

「いつも鳥の生肉あげてるよ」

と鳥の生肉を切って捕獲器の中に入れてくれました。

すると、、

え、いつ入ってたの?!

というスピードで、誰も見ていない一瞬の隙に母猫さんが捕まりました。

カツオより、ちゅ〜るより、お肉派だったようです。

そこからさらに数時間粘りますが、どうしても最後の怖がりな子猫さんが出てきてくれません。

捕まっている母猫さんと子猫をお預かりし、ねこから目線。は切り上げました。

ボランティアさんたちは夜まで、粘られましたが、どうしてもビビリー君が出てきてくれません(いつのまにか夜にはビビリー君という名前が付いていました)。

・・・

ボランティアさんたちの調査によると

手前の高さまでは、通気口から降りて来るものの、それより下には降りてこれないようです。

木のベンチを使って捕獲器の場所を気持ち高くしてもダメだそう。

それにしてもボランティアさんから送られてくる報告画像のクオリティがめちゃくちゃ高いです。

・・・

数日経っても降りてくる気配がありません。

ボランティアさんとあれこれ相談するなかで

「降りてこないなら、捕獲器を近づけよう。高さのある台を作ろう!」

となったボランティアさん。

そうと決めてからの行動がまた早いんです。

1人がアイデアを出し、それを受けてもう1人が採寸。

その寸法を元にホームセンターへ。

大人の本気が見えます。笑

ボランティアさんお2人で4時間ほどトンカチして出来上がったのがこちら↓。

おおおおお!!良さそうです!!!

さっそく捕獲器を落ちないように固定して、餌を置いてみたそうです。

すると、、、

すぐ、降りてきて食べ始めたそうです!

これはいける!

と確信したボランティアさん。

捕獲器の奥に餌(カレー屋さんの新鮮な生肉。笑)を入れて、ビビリー君を待ちます。

そして、ビビリー君が捕獲器奥のご飯を食べているのを確認して、扉を閉めたそうです!

「小池さん!ビビリー君捕まえました!!」

とお電話をいただき、すぐに迎えに行きました。

一緒に土台の片付けもお手伝いしました。

連日お店に通って作戦を練って、工夫と努力を重ねて全頭の保護を達成したボランティアさん

・・・

母猫さんはリターンで、子猫2匹はボランティアさん宅にて保護し、里親さんを募集されるそうです!

手術を終えた子猫さんをボランティアさんの保護部屋に送り届けました。

あかりちゃんと

ひかる君

という名前になったそうです^ ^

素敵な里親さんが見つかりますように!!

・・・

そしてそして、今回のボランティアさんは、数ヶ月前に、大通りの中央分離帯で鳴いている子猫の緊急保護依頼をしてくださった依頼主さんです。あの、警察沙汰になって保護された子猫さんは、、

すっかり大きく元気になっていました!

麦次郎くん。

心配だった血液検査も終わり、FIVもFelV も陰性だと分かったそうです^ ^

11月2日(土)に大阪市都島区で開催されるキャットソシオンさんの譲渡会に参加するそうです!

保護猫たちの里親になりたい方はぜひ行ってみてください^ ^

しじみちゃん正式譲渡成立です!and触れない猫さんの爪切り方法

里親譲渡仲介という形で関わらせていただき、1ヶ月間トライアルに入っていたしじみちゃん、本日正式譲渡成立しました^ ^

コンビニで道行く人からご飯をもらう生活をしていたしじみちゃん。

人やお家に慣れるには時間をかけて向き合う必要があります。

そこをきちんと理解して、しじみちゃんのペースに合わせながら誠実に毎日向き合ってくださった依頼主さん。

初めは、安定してご飯を食べて、うんちとおしっこをしてくれるようになるまで数日そっとしておきます。

ケージ内の環境に少し慣れてきたら、菜箸の先にスープをつけて、そこにちゅ〜るを乗せて舐めてもらうのをまた数日。

何日もかけて菜箸の長さを縮めていきます。

里親さんの努力と、しじみちゃんの素質もあり、半月が経つ頃には保護部屋をお散歩できるように。

そっとリビングを覗いてくれたり。笑

ここでもカシャカシャぶんぶんが、しじみちゃんと里親さんの距離を縮めてくれました。

カシャカシャぶんぶんで遊んでもらって満足気なしじみちゃん。笑

リビングにも入ろうか数日悩んで。

そっとソファーに座ってくれて。

オヤツを食べてたら、様子を見に来てくれるように!

ご飯を食べている時と、オモチャでハッスルしている時だけ至近距離まで近づけるようになりました。

それでも無理に触ろうとせず、しじみちゃんのペースに合わせて誠実に向き合ってくださる里親さん。本当に素敵な夫婦です。

・・・

トライアルから1ヶ月がたち、

「しじみちゃんが本当に愛しく、いない生活はもう考えられない…というのが夫婦共の気持ちです」

と正式譲渡に向けた気持ちを話してくださった里親さん。

本日、依頼主さんに里親さん宅に来ていただき、ねこから目線。立ち合いのもと、正式譲渡証を交わしました。

・・・

里親さんから、「しじみちゃんの爪がだいぶ伸びてしまって切ってあげたいけれど、まだ触れないので病院にも連れて行けないんです」

と相談があったので、正式譲渡のついでに爪切りをお手伝いをしました^ ^

その様子を依頼主さんが撮影してくださっていて、動画を送ってくださったので説明を加えた動画にしてみました!

触れない猫さんの爪切り方法

ケージの中にいる猫さんを孫の手で洗濯ネットに入れる方法は、ノラ猫さんを多く扱っている獣医さんが紹介したりしています。

洗濯ネットに入れて、バスタオルでしっかり包んだら、太ももの間にすぽっと猫さんを挟んで、洗濯ネットのチャックを5cmくらい開けて、そこから爪を切りたい手を出してゆっくり切ります。

孫の手は、お土産物コーナーに時々置いてある延ばせるタイプのもので、

洗濯ネットをひっかけられそうな爪の物ならなんでもOKです。

これは、ねこから目線。2代目パンダの手。確か、和歌山の方のサービスエリアで見つけました。

1代目はどこかの温泉で買った熊の手でした。

色んなご当地バージョンがあるので楽しいです。

ボブ君トライアルSTART!

スタッフ梅です。

京田辺市より、里親募集をしていた、ボブ君

ボブ君のいる、保護主さん宅を訪ね、面会も終わり、トライアル開始です!

今までボブ君が使っていたものを、たくさん預かり、希望者さん宅の奈良へ。

車の道中は、ひたすら黙りこくっていたボブ君。 緊張するよね。

予定よりだいぶ早く到着しましたが、快く迎えてくださった希望者さん。

すみません、ありがとうございますm(_ _)m

さぁ!預かったケージの組み立てです!2人でせっせと組み立て中も、だんまりのボブ君。 内心ドキドキだったでしょうね。

お部屋。完成したよ!どうぞ!

…。

そうよね。出れないよね。(緊張で)

出しました(笑)

あまり刺激しないよう、希望者さんに、猫のアレコレ。ボブ君のアレコレをお話し、今日は後に。

翌日、ごはんを食べていないと希望者さんより心配の連絡が。環境が変わると食べない子は多いです。 ゆっくり見守ってあげてくださいと、色々アドバイス。

その翌日、ちょっとずつ食べだしたと連絡あり、ほっとしました。

夜になるとテンションが上がるようで、ヒモで遊ぶようになったりと、少しずつ環境を受け入れつつあるボブくん。

慣れるまでは、やはり時間がかかりそうです。

それでも、ボブ君のペースに合わせてゆっくり気長に向き合いますと、言ってくれた希望者さん。

ねこから目線。嬉しいです!

ボブ君の良さがじわりじわり伝わりますように!

クロちゃん&さくらちゃん正式譲渡成立です!

超長文ブログで、里親募集を呼びかけていたクロちゃんとさくらちゃん

本日正式譲渡成立になりました!

離れ離れにならなくて本当に良かったです(T-T)

成猫になってから保護になった2匹なのでら里親さんのお家になれるまで、時間がかかりました。

それでも、気長に見守ってくださった里親さんに感謝です。

里親さん宅のおもちゃに夢中なクロちゃんとさくらちゃん^ ^

正式譲渡に保護主さんと一緒に訪問すると、押し入れの天袋の中に避難する2匹。笑

天袋で久々の再会を果たす保護主さん。

先住猫のモモ君ともすっかり仲良くなったそうです。

同じく先住猫のミッシェルさんは、クロちゃんの食欲に釣られてよく食べるようになったそうです^ ^

・・・

2匹の幸せを心から願い、時間をかけて向き合ってくれた保護主さんの想いが、里親さんに繋がり離れ離れになることなく2匹が生涯暮らしていくことができます。

素敵な保護主さんと、またまた素敵な里親さんに感謝です( ´ ▽ ` )

【京田辺市】ボブくん里親募集開始です!

ふわふわしっぽがチャームポイント!

可愛いボブ君、里親募集開始です( ´ ▽ ` )

保護場所:京田辺市(京都)
年齢:約1歳
性別:オス(去勢済み)
健康状態:FIV/Felv陰性、3種ワクチン摂取済み
譲渡金:4,000円(去勢手術費)

【募集経緯】

子猫の頃に保護主さんの自宅の庭に突然現れ、毎日のようにご飯をもらいにくるようになったそうです。

子猫の頃のボブくん。

周りのノラ猫達と馴染めず、よくいじめられていたそうです。

喧嘩の鳴き声に驚いて、保護主さんが窓の外を覗くと、お向かいの屋根の上でボブくんとノラ猫が睨み合っていました。と、次の瞬間押され負けたボブくんが「ドン!」という大きな音とともに屋根から落ちてしまったそうです。汗

幸い怪我はありませんでしたが、ちょっと、弱くて、どんくさいところもあるボブくん。ノラ猫生活は心配です。

なんとか、保護してあげたい。

でもどうやって捕まえようか?

そう考えていたある台風の日、ボブくんは突然自ら室内に上がり込んできたそうです!

よほどお外が怖かったのでしょう。。 笑

室内には先住の犬がおり、どうしても相性が合わず、お部屋を分けることに。。

少し人見知りですが慣れると、寂しがり屋、甘えん坊を存分に発揮!

大人しく抱っこもさせてくれますし、夜は耳元でひっついて寝てくれます。ベタベタに甘やかしてくださる方、ぴったりだと思います。

模様はアメリカンショートヘアー風(あくまで風)の綺麗なマーブルタビー模様です。

そして、ふわっふわなしっぽもとってもキュートです!

生まれつき左上の歯が1本斜めに生えているようで、時々歯がひっかかってしまいます。

そんな表情もまた可愛いです。

動物病院で診てもらいましたが、日常生活に支障は無いので、特に治療の必要は無いそうです。

まだ生後8ヶ月程度ですが、立派な体格をしています。手足も大きいので、結構大柄な猫さんに育ちそうです!

大柄な猫さん好きの方!

穏やかで甘えん坊な猫さん好きの方!

猫と一緒に寝たい方!

そんな方にオススメです( ´ ▽ ` )

お問い合わせはこちら

Cielちゃん&ゾーイ正式譲渡正式です!

可愛いすぎる子猫たちのシャム風姉妹が2週間のトライアルを経て、正式譲渡成立となりました^ ^

なんと、シエルちゃんの里親さんの妹さんがゾーイちゃんの里親さんになってくださいました!

姉妹で姉妹猫の里親さんになってくださったんです。嬉しいです!!

まずは、ゾーイちゃん!フランス語で生命、生きるもの、という意味があるそうです!

猫じゃらしで遊ぶ時の本気度が凄いです。笑

先住猫のマロンくんともすっかり仲良くなったそうです。超美猫さんです!!

寝相だけみると、ちっちゃなおっさんです。笑

すっかり安心しきってますね( ´ ▽ ` )

・・・

続いて、シエルちゃん!

同じくオモチャで遊ぶ時は全力です!笑

同時にトライアルに入ったルナちゃんとも仲良くなれたそうです。キャットタワーのCMに使ってほしいショットです!!

素敵な里親さんの家族になってくれて本当に嬉しいです( ´ ▽ ` )

黒子猫×5匹と里親探し?

ねこから目線。は保護施設ではありません。

猫の引き取り業務はおこなっていません。

里親探しのお手伝いは全力でさせていただきますが、保護飼育はあくまで依頼主さんで実施していただく必要があります。

1人で100匹の猫を保護するのは難しいです。

1人でも2匹や3匹なら頑張れるものです。

たまたま自分が出会った保護が必要な猫を2匹を頑張っ保護してくれる人が50人いれば、100匹の猫が救われます。

なので、ねこから目線。に

「子猫を拾った。引き取ってくれませんか?」

と電話があれば

「引き取ることはできませんが、保護飼育を数ヶ月頑張れるのであれば、全力で里親探しをお手伝いします。保護の仕方もサポートします」

とお伝えしています。

そう、自分が出会ってしまった保護猫は自分で頑張るしか基本はないのです。

色々ありまして、私が個人的に5匹の黒子猫たちと出会ってしまいました。笑

私も自分が出会った保護猫は自分で保護します!ブーメラン!

なので、今回の里親探しの依頼主は私自身です。

スコティッシュの血が混ざっているのか、3匹は折れ耳です。

風邪が酷いので、里親募集はもう少し先になりそうです。

なんというか、味のある顔の子たちです。笑

小さな耳に、丸顔ではなく三角顔なので、なんというか、犬っぽいというか、猫っぽくない顔つきです。笑

里親募集で協力していただいている方に早速情報を送ってもこの返信。笑

渾身の1枚がこちら。可愛い!でもよくよく見ると困ったおじさん顔です。

立ち耳女子もハイチーズ!

半目〜。まだ目がショボショボなので、、

折れ耳男子もハイチーズ!

う〜ん、おじさん顔!笑

折れ耳女子もハイチーズ!

瞬膜出てる〜。。早く風邪治そうね!!

いっぱい食べて早く元気になってください!

愛すべきブサカワ5匹兄弟がどんな風に変身を遂げるのか、乞うご期待です!!