自主帰宅の母猫さん。

M市で脱走猫さんの捕獲のお手伝いでした。

飼い始めて1ヶ月。

10/24に避妊手術をし、10/31に動物病院に傷のチェックに行った帰りに自宅の駐車場で脱走させてしまったそうです。

術後1週間なのでエリザベスカラーをしている状態。

11月1日の夜に目撃証言があり、春に産んだ子ねこと餌を前に名前読んだのですが来てくれず、こちらから行ってしまい手で触れるところまで行ったのですが、取り逃してしまったそうです。

・・・

相談をいただいた夜に、依頼主さん宅に伺いました。

脱走場所、目撃場所周辺を一緒に歩いて捜索しますが姿は見えません。

ご近所さんも協力して捜索してくれていました。

「飼い始めて1ヶ月しか経っていないので、自宅に愛着がなく、遠くに行ってしまっていないだろいか?」

と心配されていましたが、脱走場所が病院の駐車場や、トライアル中の里親さん宅でも、脱走から1ヶ月ほどは周辺に居ることが多いです。

「きっと近くに居ます。昨晩逃げて少し離れてしまったとしても、夜中になれば、うろうろし始めると思うので、飼い主さん宅には脱走猫さんが使用していた猫トイレの砂と餌を置いておいてあげてください。また、目撃場所付近で協力してくれるご近所さんが居れば、餌の設置と観察をお願いしてください。」

とお伝えしました。

また、捕獲器の使い方を説明し、ターゲットの猫さんが見つかったら手で捕まえに行くのではなく、捕獲器を設置してもらうようお伝えしました。

・・・

翌朝。
依頼主さんからメールがとどきました。

「おはようございます。

昨夜は遅い時間帯に来てくださり、色々と質問に答えてくださり、本当に心強く思いました。
ありがとうございました。

なんと、今朝猫が帰ってきたんです!!

家の周り一周、フードをふやしたものや鰹節やらたくさんたくさん巻いて、1階のベランダ猫が入れるだけの隙間を開けて中にフードを入れておいたんです。

捕獲器の説明であったように少し道をつけるような形でベランダ入り口まで餌をまいておきました。

朝子猫が鳴くのでお腹着いたのかなと思って部屋のドアを開けたらにかいの廊下にいたんです!!

取り急ぎ御礼とご報告まで」

・・・

えええええ!

なんと。母猫さん自主的にご帰宅されたそうです。笑

捕獲器の回収に伺った際に詳しく聞くと、朝、子猫の鳴き声で依頼主さんが起きてお部屋のドアを開けると廊下に母猫さんがちょこんと座っていたそうです。

とっても落ちついていたそうです。

賢い母猫さんです。

飼い主さんが、一階の窓を開けておいてくださったこと、餌で導線を作ってくれたこと、子猫がよく鳴く子だったことも母猫さんが無事に帰ってこれた要因かなと思いました。

帰ってきた日はさすがに疲れたのか、お布団でぐっすり寝たそうです。

無事に母猫さんが帰ってこれて良かったです。

ねこから目線。は何も役に立っていませんが、素敵なエピソードだったのでブログで紹介させていただきました^ ^