10匹ほどの捕獲が続くと、捕獲器の数が足りなくなります。
そこで、役に立つのがYさん考案のワイヤーケージです。
Yさんに作り方を教えていただいて、隙間の時間にせっせと作ります。
保護っ子たちが邪魔お手伝いしてくれています。
捕獲器やワイヤーのように、下部が大きめの格子状だと猫さんがおしっこやうんちをしても、すぐに下に敷いているペットシートを替えてあげることができます。市販のキャリーよりも断然便利です。
TNR病院としても、中の猫さんの状態を外から目視でき、手術の際には横から注射を打てるので、キャリーよりも捕獲器のままかワイヤーケージの方が助かるそうです。
↑捕獲器内のノラ猫さん。
猫さんには、捕獲器から移動してもらう手間をかけてしまいますが、捕獲器よりもすこし広々とします。
↓ワイヤーに入れ替えたノラ猫さん。
100円ショップのワイヤー×6個とホームセンターで売っているステンレス片サドル×48個で作れます。総額800円くらいです。
ワイヤーとワイヤーを片サドルで繋いでいきます。
ペンチでぎゅーっと。
作るのは結構力がいるので、大変です。
指にマメができました。イタタ、、
使わない時は折りたたんでおきます。
キャリーよりも消毒と洗浄も簡単です^ ^