裏路地TNRのお手伝い

スタッフ小池です。

S市でTNRのお手伝いでした。

依頼主さんの地域では、ノラ猫を可愛がってお世話してくれているおじいちゃんが居たそうです。

しかし、11月初めにそのおじいちゃんが亡くなり、約6匹のノラ猫さんが残されてしまいました。

そして立て続けに、3匹のノラ猫さんがおじいちゃんの家の近くで亡くなっていたそうです。

死の真相は分かりませんが、残った3匹が心配で、ご飯をあげるようになったそうです。でも、どうやら不妊手術はされていないようなので、ねこから目線。にTNRのご依頼をくださいました。

ターゲットは白黒猫さん1匹と、首輪のついた黒猫2匹ともう1匹黒猫がいるようないないような。

3匹か4匹いるとのことでした。

模様が似ていたりすると、正確な頭数が分からないこたは良くあるので、その場合は多目に見積もって病院の予約を取ります。

病院さんによりますが、1日に15匹以上の不妊手術をこなす病院さんの場合、ノラ猫の不妊手術の予約では、捕まらないということはよくあることなので、病院としてもキャンセルは問題無いそうです。でも予約数より沢山捕まえてしまった!というケースは病院さんとしては対応が難しいそうです。

なので、頭数が正確でない場合は最多で4匹、おそらく3匹でお願いします。というように予約をします。

・・・

手術日の朝5時、現場にお伺いします。

猫さんたちが出没する裏路地を見せていただくとさっそく2匹が待っていました。

若くて首輪のついた黒猫さんはとても人慣れしていて、初対面の私でも抱っこできるほどでした。

捕獲器を設置して、待ちます。

カシャン!

すぐに2匹が捕まってくれました。

もう一台設置してしばらく待つと、首輪の無い黒猫さんが捕獲器に入ってくれました。

写真では見えませんが、首の所を怪我していました。

いるかもしれないもう一匹のために捕獲器を設置して待ちますが、猫さんの気配がありません。

念のため、捕獲器を一台依頼主さんにお預けして、捕まった3匹をのらねこさんの手術室に搬入しました。

・・・

手術の際に、首の怪我を診てもらったところ、噛まれた傷ではないそうで、もう一匹の黒猫さんについていたおじいちゃんがつけてくれた首輪がノミ取り首輪だったので、この黒猫さんにも同じものがつけられていたのだとすれば、ノミ取り首輪のアレルギーかもしれないとのことでした。

手術と同時に耳カットが入るので、効果の切れた首輪は取ってもらってリターンすることに。

近隣の方への説明資料として、実施報告書の作成をお手伝いしました。

裏路地には依頼主さん手作りの超素敵な猫ハウスがありました。

大好きなおじいちゃんが亡くなって、猫さんたちは辛かったと思いますが、近くに素敵な方々が居て命が繋がりました。

手術を頑張った猫さんたちが地域の人たちに見守られて穏やかな余生を送ることができますように。