スタッフ小池です。

某大きな公園のノラ猫さんたちのTNRと、子猫の保護のお手伝いでした。

以前もTNRのお手伝いをさせてもらった現場でした。

依頼主のボランティアさんが、ほぼ全頭にTNRを実施されている公園ですが、時々新参者の移入があるそうです。

公園の三箇所に新入りの成猫さんが合計4匹。

そのうち1匹は公園で4匹の子猫を出産し、そのまま居着いたそうです。

・・・

まずは、A地点。

ターゲットの猫さんは居ません・・

ここは後回しにして、別の現場へ。

続いてB地点。

対象の猫さんが塀の上でお待ちかねでした。

捕獲器を設置すると、すぐに入ってくれました。

続いてC地点。

ここには成猫が2匹と子猫が4匹居るそうです。

捕獲器を手動にして見張るのは難しい現場なので、ロングタイプの捕獲器にオヤツを沢山入れて子猫が複数匹で入ってくれることを期待して設置します。

カシャン!・・カシャン!

二台の捕獲器が閉まった音がしました。

確認すると、それぞれの捕獲器に1匹ずつ。

うーん。そう思い通りにはいきません。

2匹を同じ捕獲器に入れて、再度設置します。

そして、メインターゲットの母親さん、もう1匹の子猫さん、成猫さんが捕まりました。

その間に依頼主さんがA地点に戻り、現れたターゲットの猫さんを無事捕獲してくださいました!

最後の子猫さんだけ、姿が見えなくなってしまったので後日依頼主さんが捕獲リベンジしてくださることに。

7匹をのらねこさんの手術室に搬入してお手伝い完了です!