スタッフ小池です。
チラシ作成のお手伝いでした。
大阪ねこの会TNRに寄付デンキ??
大阪ねこの会さんとは
地域で暮らす猫の環境が少しでも良くなるように、猫にまつわる活動をしている 個人ボランティアさんが支えあえるように、以下のことを行い、地域への 啓蒙・活動を浸透させることが目標です。
◎年2回(3月・9月)定期集会
◎猫にまつわる情報交換・情報提供
◎ボランティア間の情報交換・コーディネイト
◎臨時的な勉強会・講演会
◎各地域でタウンミーティング
◎TNR一斉手術の開催
◎関連機関への提案・要望の提出や話し合い
HPより。
やっていることが多いので、特徴を簡単に説明します。
一般的なボランティア団体の「会員」は会の活動を応援するためのサポーターであることが多いと思います。
一方、大阪ねこの会さんは、猫の活動をしているボランティアさんたちが「会員」になっており、会は会員さんたちの活動をサポートすることをメインの活動としています。
会員に会を支えてもらうのではなく、会員を会が支えることによって、猫のための活動をより広く、より活発にしていこうという素敵な発想です。
そのため、会員になるための会費はゼロ円。定期集会に参加するとフードや無料の不妊手術券がもらえたり、相談に乗ってもらえたり、良いことしかありません。
誰でも入れるので、気になる方は↓からどうぞ。
大阪ねこの会さんの活動の中で特に、関西圏内のボランティアさんたちが助かっているのが、「一斉手術会」です。
毎月2日間、運営スタッフも獣医さんも沢山の有志が集まって超低価格の不妊手術病院をオープンしています。
2日間で100〜230匹の不妊手術が行われます。
になみに
大阪市は所有者不明猫適正管理事業の中で、TNRを実施していますが、平成30年度の年間実績が551匹です。
・・・
前置きが長くなりましたが、大阪ねこの会のTNRサポート活動を応援できる取り組みがスタートするそうです!
その名も「大阪ねこの会TNRに寄付デンキ」
ここまで聞いてやっとネーミングの意味が分かっていただけるかと思います。
寄付付き電気というキャッチコピーで宣伝されているものは多くありますが、そういったものは
新電力に変えることで、安くなった電気代が寄付に回るというもので、利用者自身にはあまりメリットがなかったそうです。
「それ関西じゃ誰もやらんわ」
というやりとりがあったのかなかったのかは知りませんが、
大阪ねこの会に寄付デンキは、
新電力に変えることで、利用者さんの電気代が先ず安くなる。そのうえで、電力会社が売り上げの一部を大阪ねこの会に寄付をする。
という仕組みだそうです。
つまり、利用者側は切り替えに基本的にお金もかからず、月々の電気代も安くなるうえに大阪ねこの会への応援にもなっている。
という、うまい話すぎてほんまに?
と聞きたくなる内容になっているそうです!
そのチラシ作成をご依頼いただき作成しました。
電気の話ほんまに?
と思う方は、直接↓のQRコードからLINEにてお問い合わせしてみてください!