K市で脱走猫さんの捕獲

K市で脱走猫さんの捕獲のご依頼でした。

引っ越したてのお家から、大切な飼い猫さんが脱走してしまった、家の周辺に居ることは確認できていて、昨晩遅くには用意したご飯を食べてくれたものの、お家の中には誘導しても入ってくれず、捕まえられない。下手に捕獲器を仕掛けて失敗して二度と寄り付かなくなったら、、、と考えると不安で。という緊急のご相談でした。

午前中にお電話をいただいたので、できればすぐに向かいたいところでしたが、今日は子猫のトライアルや捕獲が詰まっていました、、。夕方からの捕獲のお仕事が終わり次第、必ず今日中にお伺いします。と約束しました。

20時30分、のらねこさんの手術室にO市で無事捕獲できた猫さんを搬入してから、K市のお家へ急行!のハズがまさかの名神高速道路集中工事のため使いたい路線は完全封鎖、、、。下道でせっせと向かい22時にやっと到着しました。汗

到着してすぐに、どのタイプの捕獲器にするか飼い主さんと作戦会議です。

「今まで普通の捕獲器で捕まった事はある子ですか?」

と聞くと

「.分からないけど無いと思う」

との回答でしたが、よくよく聞くと生後8ヶ月くらいでボランティア団体から譲渡してもらったさくら猫さんである事が分かりました。だとすると80%くらいの確率で捕獲器で捕まった経験がありそうなので、通常の捕獲器はやめて大掛かりな方の捕獲器を使うことにしました。

捕獲器を設置し、飼い主さんに登場していただくと、飼い主さんの声に反応して猫さんが登場しました!

が、なかなかトラップの方に近寄ってくれません。

誘導しようと飼い主さんがおやつも持って近づくと後ずさりする猫さん、、

「家の裏に行ってしまいました。泣」

と飼い主さんが状況報告してくださっているのを聞いていると

「あっ」

家の裏に行ってしまった猫さんはぐるっと一周回って飼い主さんがいる玄関に戻ってきました。笑

『帰りたい、けど、捕まるのはちょっと、、』

という猫さんの複雑な心境が伝わってくるようでした。

飼い主さんに、少し離れたところで様子を見てもらいながらチャンスを待ちます。

猫さん、警戒しながらもトラップのご飯を食べに来てくれ、無事保護完了です^ ^

安心して号泣される飼い主さん。

脱走してしまった猫さんのことを、心の底から愛して心配している飼い主さんの元に帰すお手伝いができて本当に良かったです。

Tちゃん、お帰り。

喜びすぎて定価の3.5倍くらいの金額をくださりそうになったので、さすがにお断りして、それでも多くくださったので、「お釣りは猫に使ってね基金」に入れさせていただきました。ありがとうございます^ ^

・・・

Tちゃんが飼い主さんの声にすぐ反応してくれたおかげで、私も日付けが変わる少し前に帰宅することができました。早く高速道路の工事が終わりますように。G20の日も不安です。。

それと、ブログに書けていないのですが昨日TNRの送迎をお手伝いさせていただいた猫さんの依頼主さんからも沢山の「お釣りは猫に使ってね基金」をいただきましたm(_ _)m