スタッフ梅です。
ブログの更新をする体力が1ミリも残らない日々が過ぎ、気づけばもう年末。。
更新遅すぎ問題。。
楽しみに待っておられる方々、大変申し訳ございません！
ためにためまくったブログ更新していきます！
ある日、「お世話している猫が、口に釣り針のようなものが刺さっているようにみえる」と相談がありました。
送っていただいた写真を見ると、、
かなり大きな針が刺さっています。泣
とても食べづらそうですが、これでも何とかごはんは食べに来るそうです。
これは一刻も早く取ってあげたいので、その日のうちの、ごはんの時間に合わせて伺いました。
TNR済みの茶トラさん。出っ張った釣り針が捕獲器に引っかかることも考えられ、暴れた際に傷口が裂けたらどうしようと悩みますが、捕獲しない事には針が取れません。
警戒心強い子向けの罠を設置し、張り込むことにしました。
設置後、いつものご飯の時間にやって来た茶トラさん。
依頼主さまに誘導してもらうも、ランニングやワンちゃんの散歩の時間とかぶり、そこそこ通行量の多い遊歩道。そして怪しい捕獲器。なかなかすんなりとはいきません。
開始から1時間半が過ぎた頃、、
何度目かの誘導で捕獲器の中へ！
安全な位置にきたところで、作動させ保護完了です！
※以下、傷口が映ります。苦手な方は飛ばしてください
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閉院間際の病院さんに駆け込み、翌日診てもらう予定でしたが、緊急で処置して下さりました！
あと、少しズレて太い血管に当たっていれば命の危機だったよと、、
針が口の横から刺さって、動く度に傷が拡がったのか、大きく穴が開いて見るのが辛いくらい痛々しい姿でした。。
退院後は、療養治療のため預かりさん宅へ。
ひとまず、痛みや違和感から解放させてあげることが出来て一安心です。
捕獲の相談をいただく数日前に、いつも通りごはんを食べた後、草むらで遊んでいたそうです。その時、突然茶トラさんが転げ回り、何かが切れたようにみえた瞬間走り去っていったそうです。それから翌日から餌場に来なくなってしまったそうです。
茶トラさんが転がり回った場所を見ると、ルアーが木に引っかかっており、おそらくその先に釣り糸、釣り針がついていて、遊んでいた際に咥えて刺さったのだろうと推測されました。
幅が広めの川沿いに遊歩道があり、釣り禁止区域なのですが、ルールを無視したマナーの悪い釣り人が、そのまま放置していったものとみられます。
小さな子供も、誤って掴んで怪我をする恐れもあります。
禁止場所での危険な行為、地域の安全のため、ルールを守って利用されることを心から願います。
また、お釣りは猫に使ってね基金より、治療費5,000円をカンパさせていただきました！
お釣りは猫に使ってねと言ってくださった方々、ありがとうございました！！
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子猫ラッシュでパウチ系が嬉しいです！！
ギフトを送ってくださった方は、お礼の非売品サンキューステッカーをお送りさせていいただきたいので、こちらのギフト送ったよフォームのご入力をぜひよろしくお願いします！
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ねこからナイト次回は12月11日です！
