ねこから目線。姫路スタッフの梅本です。

とある漁港に、足に大怪我を負っている猫がいて、治療してあげたいのになかなか捕まらないとご相談がありました。

詳細をお聞きすると、周辺の猫さんのTNRはほとんど進み、その子だけはどうしても捕獲器に入ってくれないとのこと。

なんとも、痛々しい足。。汗

また、周りには餌場が豊富なようで、えさやりさんがちらほら。

捕獲器に入って暴れる猫さんたちを何度も目撃し、入ってはいけないことを学習、色んなえさやりさん宅を回り、来る場所が安定しない、また空腹の時間が短いなど、様々な要因があり、捕獲出来ない日が続いているようでした。

ひとまず、1番来る可能性が高い場所で、トライしてみることに。

捕獲予定日前日。

ここ数日現れず、少し離れた先のえさやりさん宅にきているとのことで、予定を変更し、そのえさやりさん宅で張り込んでみることに。

がしかし、現れることなく1時間半が経過する頃。。

ご相談者さんから、今自宅にきてますと連絡が。

くーそっちだったか、、

無理かもしれないけど、移動してみることに。

塀の上にターゲットの姿は確認。

他にもTNR済みのキジトラと黒白猫さんが2匹。

捕獲器設置後、黒白さんが何の疑いもなくイン。それを塀の上から見下ろすターゲット。

そうそう。中で食べれることしっかり見ておくれ。そして入ってくれ!

と願うも、黒白さんがご馳走様し、どこかへ。それを追いかけるターゲット。仲良いのか。。

この日は、入ってくれそうになく、後日伺うまでの間、捕獲器を置きっぱにして中で食べる練習をしてもらうことに。念の為、トラップの作動させ方もお伝え。

翌日にはちゃんと中で食べていたとのことで、あとはタイミングのみ。

さぁ、いざトライの日。

今来てたので捕まえました!と、ご依頼主様からの連絡。

この日は登場が早かったようで、私の出る幕なしでしたが、捕まったならそれでよし!

お迎えに行き、スペイクリニック姫路さんへ。

退院後は、おそらく外での生活は難しくなるとお話を聞いていたので、近所のえさやりさんが、保護を申し出てくださっていました。

断脚手術となってしまいましたが、茶白くんは術後ご飯もしっかり食べ、病院でしばらく療養し、数日で退院OKとなり、保護先にお送りしてお手伝いは完了となりました。

もともと、敷地内でご飯をあげていたが、あっちこっちにえさやりさんがおり、あまりこなくなってしまっていたとおっしゃっていましたが、お家につき、えさやりさんがお疲れ様ーと、声をかけると、なんだか甘えんぼさんみたいな可愛い声!

さっきまで、不安いっぱいの悲しい声で鳴いてたのに、一気に声色が変わる茶白くん。笑

ちゃんと可愛がってくれてる人のこと覚えていて、むちゃくちゃ可愛いやつ!

数日後には、こんなに安心しきった寝姿。笑笑

つらい経験はしてしまったけど、温かい地域のみなさんで繋いだ素敵なご縁のお手伝いが出来て嬉しいです!

治療費が高額となり、ねこから基金より57,000円カンパさせていただきました。

お釣りは猫に使ってねと言ってくださって皆様、ねこから基金サポーターの皆さま、心から感謝申し上げます!

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ねこからナイト次回は11月19日です!