ノラ猫さんにも飲み水を。

「何かに頭がハマってしまっている猫がいる」助けてあげたいという相談がありました。

送っていただいた猫さんの写真をどうやら、ジョウロの蓋のようです。

実はこれ、よくある事故なんです。

のらねこさんの手術室の方によると、この子で3匹目だそうです。

夏に喉が渇いた猫さんがお水を求めてジョウロの中のお水を飲もうと頭を突っ込んだ結果、蓋が外れて首から抜けなくなってしまいます。

蓋が取れなくなってしまうと、日常生活に支障をきたしまますし、首を怪我してしまうリスクもあります。

なんとか、捕獲して外してあげないと!詳しく聞くと現場はT市◯町でした。

『折れ耳の黒?しかもT市の◯町??』

なんとなく見覚えがあります。

なんと、相談があった猫さんは、ねこから目線。の小池がやっているNPO法人の「人もねこも一緒に支援プロジェクト」で新しく関わっていて、今月手術予定だった多頭飼育ケースの猫さんでした!どおりで、猫にも背景の家にも見覚えがあるはずです!焦

多頭飼育ケースの詳細はこちら

※人もねこも一緒に支援プロジェクトでは、生活保護受給など公的支援が入っている個人または家族がペットの問題を併発している時に、援助職者からの相談があれば猫も含めて家族として捉え、福祉機関と連携しながら介入するという取り組みをしています。

・・・・

急いで捕獲に行き無事に保護することができました。

大変だったね。ごめんね。

翌日のらねこさんの手術室に搬入し、避妊手術とジョウロの蓋外しをしてもらいました。

・・・・

猫だって喉が渇きます。

こんな小さな蓋に頭を突っ込んでしまうくらい喉がカラカラだったのかなと思うと切ないです。

できれば、お庭や玄関にスペースがあるお家の方はノラ猫さんに飲み水を置いてあげてもらえたら嬉しいなと思います。

手術が終わって首回りスッキリしました。

少しでも猫に優しい社会にしたいですね。

ジョウロちゃんの不妊手術諸々にお釣りは猫に使ってね基金から5000円カンパさせていただきました!

お釣りは猫に使ってね!と言ってくださった皆様ありがとうございました!!

100%達成!のTNRで500匹達成!

N町でTNRのお手伝いでした。

お家の周りに住んでいるノラ猫さんのTNRを以前からコツコツされている方からのご相談でした。

メスの親猫2匹と子猫5匹、計7匹で全頭にTNRが完了するそうです。

その残り7匹の一斉TNRのご依頼でした。

・・・

夕方に現場にうかがうとターゲットのメス猫さん2匹がスタンバイしています。

さっそく捕獲器を2台準備して、依頼主さんに設置していただきました。

設置してすぐにターゲットのメス猫さんが1匹入ってくれました。

もう1匹のターゲットのサビ猫さんは姿を消してしまいました。

サビ猫さんが戻ってくるのを待っている間に子猫たちの捕獲をします。

子猫たちは室内に閉じ込めてくださっていました。

カーテンレールの上で固まっている子をまず網でおろして捕獲器に入れます。

続いて、大きな衣装ケースで依頼主さんが捕獲済みの黒子猫さんを捕獲器に移します。「一番凶暴なので!」とアドバイスをくださる依頼主さん。笑

大きな衣装ケースから捕獲器への移動は難易度が高いです。汗

2人がかりで誘導し、スムーズに移動してくれました。

もう1匹は、人慣れしていて触れる子だったので、抱っこでワイヤーケージへ。

そして、最大の難関はこの小さなダンボールに5ヶ月くらいのまぁまぁ大きな子猫が2匹入っているという状態。

ダンボールのままでは熱中症の危険が高いし、移動中に脱走するリスクもめちゃくちゃ高いです。

1匹だけ入っているならまだしも、2匹一緒というのがまた困ったポイントです、、

うーん、どうしよう、、

と悩んでいると

「カシャン!」

とバルコニーから音が!

全員が忘れていた頃にメインターゲットのメス猫さんが捕まってくれていました〜!

良かったです。

メス猫さんに布カバーを被せ、ダンボールの子猫たちに戻ります。

1匹ずつの誘導を試みると2匹で固まって全く動いてくれません、、

仕方なく洗濯ネットで1匹ずつ出す作戦をしてみましたが、、、

驚いて2匹がダンボールをバーン!と飛び出して室内へ。

失敗です、、、、泣

結局、キジトラ君は猫用ネットで、サビ子猫さんは布をかぶせて手掴みで捕獲しました。

無事、7匹全頭の捕獲が完了し、TNR実施率100%達成になったそうです!そして、今回の7匹捕獲でねこから目線。の捕獲数が500匹を超えました!

・・・

そして最後に重大発表です!

ねこから目線。が2人体制になります!!

詳細はまた後々に!

オスも一緒にTNR

Y市でTNRのお手伝いでした。

お庭に毎日ご飯を食べにくるノラ猫さんが5匹いて、1匹は既に手術済み。

残りの4匹のうち、メス2匹だけをTNRしたい。というご依頼でした。

オスは子どもを産まないから、去勢すると喧嘩に弱くなってしまうかもしれないし、何となく可哀想だし、、、

という理由でメスしかTNRをしない方が時々おられます。

長くなるので、今日は割愛しますがTNRをオスメス偏らずバランスよく実施することは、人にとっても猫にとっても、大切なことです。

正直スムーズに捕まってくる現場なら2匹も、4匹もねこから目線。のお手伝い費は変わりません。

でも、どうしてもオスのTNRをしない確固たる信念があるわけじゃないならついでにオスも去勢した方がいいとは思いますよ。

とお伝えしていました。

・・・

そして捕獲当日。

「オスもせっかくだから手術してもらおうかしら」

と言ってくださいました!

・・・

早朝に依頼主さん宅にお伺いし、捕獲器を設置します。

順番にテンポよくお庭に登場してくれたおかげて1時間かからず4匹全頭を捕獲することができました!

一犬猫病院さんに搬入し、翌日に捕獲場所にリターンしてお手伝い完了です!

白黒×17のTNR

T市でTNRのお手伝いでした。

お庭にお腹を空かせていそうなノラ猫さんが現れ、可哀想でご飯をあげるようになったところ、出産を繰り返し、あっと言う間に白黒猫さんが二桁に増えてしまったそうです。

頭数が多いので、地元ボランティアさんを通じて、ねこから目線。に一斉TNRのご依頼くださいました。

・・・

夜、現場に到着すると、ぱっと見で9匹の猫さんが集合しています。

ターゲットの猫さんはおそらく11匹、子猫が6匹いるそうです。

全員白黒なので、正確な個体把握は難しそうです。

捕獲器を設置して、少し離れるとすぐに2匹が捕まりました。

いいペースで進むかと思いきや、

猫たちが近くに集まりすぎていたため、2匹が捕まった事に捕獲の猫さんたちが驚いて、あんなにいっぱい居たのに猫の気配がゼロになってしまいました。汗

しばらく待つと、ポツポツと道の向こうから戻ってくる猫さんが2匹。

それぞれの場所に捕獲器を設置していきます。

3匹目が捕まったところで、また猫の気配ゼロになってしまったので、依頼主さんにお願いして普段の餌の袋を持って登場してもらいました。

・・・

「カシャン!」「カシャン!」

2匹捕まりました。

1時間ほどかけてやっと5匹です。汗

・・・

依頼主さんがドアを開けて、ご飯の音を出すと2匹ずつ戻ってくる、というペースで、3回繰り返し、2時間かけてやっと10匹捕まりました。

あと1匹は気配がなくなってしまったため、依頼主さんに捕獲器を一台預けて早朝に設置していただきました。

無事、早朝にもう1匹も捕まり、捕獲数は11匹に。

・・・

で、でも、やはり予想よりも猫さんが多く居たようです。

11匹捕まえても、あと2匹朝登場したそうです。

早朝に捕獲器を持って伺いリベンジしましたが、残りの2匹はだいぶ警戒してしまっているのか捕獲器を置いただけで気配が無くなってしまいました。

・・・

代わりに、ボランティアさんと依頼主さんで捕獲予定だった6匹の子猫たちのうち2匹が捕獲器に入りました。生後1カ月半くらいでしょうか?

他の4匹もうろちょろしているようなので、ついでに捕獲をお手伝いしました。

5匹が捕獲器で捕まり、1匹ぽつんと残っていた子猫さんは依頼主さんが素手で捕まえて、無事6匹保護完了です。

子猫たちは依頼主さんとボランティアさんで里親探しをされるそうです!

・・・

親猫さんたち11匹をハッピータビークリニックさんに搬入して、夜に捕獲現場にリターンしてお手伝い完了です。

残りの2匹は、ボランティアさんと依頼主さんでTNRされることになりました。

さっそく、1匹は捕獲器に入ってくれたそうです^ ^

実施率100%になりますように。

見事に全員白黒ですが、こうやって見てみると、白と黒のバランスは1匹も被らず個性的ですね。

ご近所トラブルにも少しなっているようでしたので、近隣の方に説明できるように実施報告を作成して依頼主さんにお渡ししました。

3世代TNRのお手伝い

S市でTNRと保護のお手伝いでした。

依頼主さんは通勤路の細い路地に住み着いているノラ猫さん親子の存在に気がつき、お世話をするようになったそうです。

親猫2匹のTNRと子猫の保護のための捕獲のご依頼をくださいました。

・・・

まずは、夜に現れる三毛猫さんがターゲットです。

20時に現場に集合します。

捕獲器を設置するも猫さんの気配はありません。

捕獲器を設置して、依頼主さんにいつものご飯の音を出してもらいます。

すると、「にゃーん♪」と三毛猫さん登場です!

お世話してくださるボランティアさんとノラ猫さんとの絆はすごいです。

依頼主さんに捕獲器の元へ誘導していただき待つこと数分。。。

カシャン!と聞こえるハズ。

が、、、

カシャン!って言わない、、、

嫌な予感がして路地を除くと、

「どうもー!!」

と、捕獲器のオヤツを食べ始めていたはずの三毛猫さんがこちらを見ています。

ぬぬぬ、、、

気を取り直して、依頼主さんにもう一度捕獲器の奥にご飯を入れてもらいます。

そして、再度待つこと数分。。

「カシャン!」

無事、三毛猫さん捕獲完了です。

初日はここで、切り上げで翌朝に同じ場所に現れるキジトラ母猫さんと、母猫にそっくりな子猫さんの捕獲に挑みます。

・・・

翌朝、現場に到着すると、ターゲットの2匹の猫さんがのんびりしています。

捕獲器をセットすると、

「カシャン! 」

まず、母猫さんが捕獲器に入ってくれました。

そして1分後

「カシャン!」

子猫さんも無事保護完了です。

子猫さんは依頼主さんが保護して里親を探されるそうです。

のらねこさんの手術室に搬入して、翌日に捕獲現場にリターンしてお手伝い完了です。

三毛猫さんがおばあちゃん、キジトラさんがお母さん、そしてキジトラ子猫さん、という3世代のTNRでした。

・・・

手術翌日、捕獲した場所で猫さんを放します。

一泊入院用のケージを開けても、空いてることになかなか気づかない三毛猫さん。

「あ、いつもの場所だ。」

「あ、開いてるのね。ふー疲れたわ」

と、余裕の足取りで帰っていかれました。

「毎日20時頃にご飯持ってくるからね」

と依頼主さんが優しく声をかけてくれていました。

夜中に入れてもらったご飯は3匹とも完食だったそうです。

三毛猫さん、キジトラさんの余生が穏やかでありますように。

子猫さんに素敵な里親さんが見つかりますように!

首ケガ猫さんとお釣りは猫に使ってね基金

H市でTNRのお手伝いでした。

お家の周りに突然現れたノラ猫さん。

なんだか首の周りをケガしているようで、いたたまれなくなってご飯をあげ始めたそうです。

不妊手術も首の治療も急いでしてあげたい。

とねこから目線。にご依頼をくださいました。

・・・

朝、8時に依頼主さん宅に伺い捕獲器の準備をします。

いつものご飯場所に設置します。

視線を感じて横を向くと、こちらを見つめている猫さんがいます。

チラッと見ると、赤いバンダナの首輪をしているからどこかの飼い猫さんかな?

と思いました。

まさか、、と思い直し、もう一度猫さんを見ると、バンダナではなく首の皮がずるむけてしまっているターゲットの猫さんでした。

これは、何としても捕まえないと、、

と思い捕獲器を設置して一旦離れます。

・・・

待つこと3分・・・。

「パタン!」

無事ターゲットの猫さんを保護することができました。

首の下が痛そうです、、、、。

「お釣りは猫に使ってね基金」から5,000円カンパさせていただきました。

お釣りは猫に使ってね!と言ってくださった皆さまありがとうございました。

キジ白くんの皮膚病の治療に役立てさせていただきます!

のらねこさんの手術室に搬入し、去勢手術とできる範囲で治療をしてもらうことになりました。しばらく入院になるそうです。

早く良くなりますように!

開業から1年が経ちました!

いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

ねこから目線。〜猫専門のお手伝い屋さん〜

を2018年の8月下旬にそれそれはひっそりと開業してから、なんと1年が経過していました。

驚きです。

9月も半ばになってしまいましたが、ざっと1年を振り返ってみたいと思います!

2018年8月から2018年9月までの1年間で捕獲をお手伝いした猫の頭数は

427匹でした!

4月からご依頼がコンスタントに入るようになりました。

2月に有名なネコリパブリックさんのネコ市ネコ座のステージイベント、3月に超大型団体である大阪ねこの会さんの定期集会に呼んでいただき、5月にはフェリシモ猫部のねこ先生がブログに紹介してくださった効果は絶大でした。

また、一度依頼してくださった依頼主さんが口コミでご近所さんや友人に紹介してくださったことも沢山ありました。

感謝しかありません。本当にありがとうございました!!

ひと現場あたりの捕獲頭数が多いのは余り大変ではないのですが、ひと月の現場数が20ヶ所を超えてくると体力の限界がチラつくことが分かりました。笑

ねこから目線。は一人です。

時々、「深夜早朝に動いているからおじさんだと思ってた!」と言われることもありますが、20代(ギリギリ) 女子(?)一人でやらせていただいてますm(_ _)m

それでも毎日楽しくやってこれたのも、色んな人の温かさに常に触れることができてきたからだと思います。

例えば、

深夜早朝の捕獲を終えて、フラフラになりながら不妊手術のために猫さんを搬入させてもらったハッピータビークリニックさんで

「ちょっと寝かせてもらってもいいですか?」

と今思えばすごいお願いをポロっとこぼしてしまった時もありました。

すると

「保護猫部屋空いてるからいいですよ!」

と即答してくれました。

可愛すぎるフリースまで貸してくださって、1時間ほど爆睡して起きるとそっとスタッフさんからお供え物が。

温かすぎて、疲れなんて吹っ飛びます!泣

そういうあったかいエピソードが数えきれないくらいあります。

・・・

里親探しのご依頼もたくさんありました。

里親探しのご依頼では、31匹の保護猫さんを里親さんに繋ぐお手伝いができました。

1匹1匹の写真を見ると保護主さんと保護猫さんのエピソードを思い出してじ〜んとします。

・・・

人に使ってもらう手段になること

1年間で 400 匹を超える TNR をサポートすることができたのは個人的に驚きでした。

個 人ボランティアとして、これまでも TNR をしてきましたが、せいぜい年間 30 匹くらいで した。ねこから目線。の仕事を通して、沢山やりたい TNR 活動が存分にできなかった理由 は「お金」と「時間」と「労力」の限界だったんだなと理解しました。

すごく乱暴にまとめると、
●若い世代は、時間と労力があるけど、お金がない。 ←私

●中堅になると、お金は少しあるが、時間がない。 ←依頼主さん

●年配なると、お金と時間はあるが、労力がない。 ←依頼主さん

という理由で、

それぞれの世代ごとに TNR や保護猫活動を頑張りたいけど存分にはできない理由が ありました。

自分の現場にこだわらず、中堅層年配層の方々に使ってもらう「手段」となることに徹することで 自分一人では到底できなかった頭数の TNR を実施することができたんだと思いました。

それが、私なりの「社会中の歯車になる」という事だったのかな?

と思いました。

・・・

これからも、精一杯頑張っていきたいと思います!

ブログ読んでくださってありがとうございます!!

図々しくも、ねこから目線。1周年記念に私のAmazon欲しいものリストを一般公開設定にしました!笑

※ねこから目線。はボランティア団体でもなく、NPOでもなく、完全に営利企業として開業していますので、寄付をもらう義理も筋合いもありません。Amazon欲しい物リストは、寄付ではなく個人的なプレゼントをブログを読んでくださっているあなたにねだっているという脅威的な図々しさを発揮した産物です。プレゼントしていただくと経費が浮いて私が飛び跳ねて喜びます。笑

Amazon欲しいものリスト

調子に乗るなと怒られたらそっと非公開に戻します。笑

ねこから目線。はどんな人?

と時々聞かれます。

ブログを最後の最後まで呼んでくださった方にだけ写真を載せたいと思います。笑

この写真は有名なカメラマンの太田さんの福島での活動に同行させていただいた時に撮ってくださった宝物の写真です。

3年くらい前の写真なので、+3年分老けてます。

これからも、ねこから目線。をよろしくお願いいたします!