シンクロ兄弟のTNR

O市でTNRのお手伝いでした。

毎晩お家の前にご飯を食べにくる子猫兄弟2匹のTNRと、時々現れる子猫たちの母猫のTNRをしたい。というご依頼でした。

夜、現場に到着すると、すでに子猫兄弟が並んで待っていました。

急いで捕獲器の準備をしていると、捕獲器の中に入れたオヤツの匂いにつられて、茶トラくんが駐車場に近寄ってきました。

捕獲器2台のセッティングが完了したので、茶トラくん向けに駐車場に一台、お家前の黒くんに一台設置しました。

すぐに、捕獲器のオヤツに興味深々になる2匹。

バンバン通る通行人も車も自転車も完全無視で食べ進みます。

3分ほどで、、

「カシャン!」「シャン!」

シンクロ〜!!

2匹同時に捕獲完了です!

2匹とも風邪症状があるようでした。

依頼主さんの意向で、手術と一緒にできる範囲のケアをしてもらえることになりました。

残るは母猫さんです。

母猫さんは来たり来なかったりするそうなので、1時間と区切りを決めて待つことにしました。

母猫さんを呼び寄せるべく、依頼主さんにご飯の音を出してもらったりしましたが、残念ながら今日は現れませんでした。

2匹をねことわたしスペイクリニックさんに搬入してお手伝い完了です!

空き地TNRのお手伝い

Y市でTNRのお手伝いでした。

毎晩空き地に集まってくるノラ猫さんたちが今回のターゲットです。

依頼主さんと現場に集合すると、すでに待っているノラ猫さんたち。

捕獲器を設置すると、すぐにメインターゲットのお母さん猫が入ってくれました。

母猫さんが捕まったことで、一旦解散してしまった子猫たち。

再度、捕獲器を設置してじっと待ちます。

…。

30分おきに1匹捕まるという超スローペースで、2時間半かけ、無事お父さん猫以外の4匹を捕獲することができました!

ハッピータビークリニックさんに搬入しました。

搬入して、先生が気づいてくださったのですがなんと、キジ白くん、、耳カットありでした、、、汗

「私左耳カットあるんですけど!怒」

な、なんと、、、

本来なら耳カット済みの子が捕獲器に入った場合はその場で放します。

毎度、捕獲器に入った猫さんの顔を確認しています。今回も確認したバス、、なのに、、、

キジ白さん、ごめんなさい!!汗

私の確認ミスです!汗

キジ白さんにはまた病院に連れて行くという本当に申し訳ないことをしてしまいました。

せっかく病院に来てもらったので、ねこから目線。負担でノミダニ駆除とワクチンをしてもらうことにしました。

完全に私のミスなので、ワクチン代はお釣りは猫に使ってね基金ではなく自腹で捻出しましたm(_ _)m

以後、気をつけます。。

・・・・

今日は、手術を受けた猫さんたちが退院できるまでの時間で、ハッピータビークリニックさんに併設されているハッピータビールームでの「猫の交流カフェ」に参加させていただきました!

毎週火曜日に開催されているそうです!

ゆるくて、あったくて、楽しいひとときでした。専属の猫アドバイザーさんに直接相談できるのはありがたいですね( ´ ▽ ` )

ついでに、デスクワークもさせてもらいました。ハッピータビールーム所属のマスターがサボってないか見張っていてくれました。

任意団体ハッピータビーさんの活動はこちら

3分捕獲と下心

O市でTNRのお手伝いでした。

ボランティアさんと連携してノラ猫さんのTNRや餌やりを長年されている依頼主さんが、ねこから目線。を知って有料なのにご依頼くださいました!

約束の時間少し前に現場に到着すると、すでにターゲットらしきノラ猫さんが居ました。

依頼主さんと合流して、ターゲットの猫さんであることを確認していただき、捕獲器を設置しました。

後は、じっと待機です。

すると、依頼主さんが

「コーヒー飲む?」と。

「え、いいんですか??飲みます!」

と答えると

「じゃあスタバ行ってくる」

とスタスタと歩いていく依頼主さん。

え?

自販機じゃなく?!スタバ?!

都会〜

嬉しい〜

と思いながら依頼主さんの背中を見送ると

「カシャン!」

早っ!!

確認しに行くとターゲットの猫さんがしっかり捕獲されていました。

設置から3分ほどでした。

猫にもよりますが、餌やりの時間を定時にしてくださっている依頼主さんの現場はスムーズに捕まることが多くありがたいです。

猫さんを包んで落ち着かせて、

依頼主さんにすぐ連絡をとケータイを取り出し…

『でも今電話したら、スタバに着く前だろし、、、もう少し後で電話するか、帰ってくるのを待つ、、?』

とコーヒー飲みたい下心が一瞬よぎりました。笑笑

が、さすがに、イヤイヤイヤ、

と思い直し、依頼主さんにすぐ連絡しました。

すると

「はやー!ま、コーヒー買って戻るわ〜」

と連絡してくださいました。

優し〜。

下心と良心の呵責が起きた捕獲でした。笑

一犬猫病院さんに搬入して、翌々日にリターンをしてお手伝い完了です!

実施率100%を目指して

K市でTNRのお手伝いでした。

遡ること3月。

黒猫さんたちが沢山いる現場のTNRをお手伝いしました。

くろくろくろくろなTNR

1回目の一斉TNRで10匹のTNRが完了しました。

が、あと数匹捕獲漏れの黒猫さんが居そうな雰囲気でした。

6月、残ったノラ猫さんは依頼主さんがご自分で捕獲され、見事捕獲した黒猫さんの病院送迎をお手伝いしました。

が、その時すでに黒猫さんは子猫4匹の子育て中でした。汗

あと1匹だから、という油断が数ヶ月で5匹になってしまう、猫って油断なりません。汗

・・・

依頼主さんから再度ご相談をいただき、子猫が手術できる大きさになるまで待ち、依頼主さんと育った子猫3匹のTNRを一緒に実施することになりました!

・・・

早朝、現場に集合し捕獲器を準備して設置します。

すぐにターゲットの子猫さん1匹が捕獲器に入ってくれました。

しばらくして、もう1匹の子猫さんも入ってくれました。

ターゲットの子猫さんはあと1匹。

一旦母猫さんと姿を消してしまいました。

母猫さんは6月にTNR済み。

仕方がないので、じっと待つことに。

戻ってきそうな場所に捕獲器を設置して、しばらく離れ、待ちます。

30分ほど経過して、

猫さんが入った!

と思ったら、TNR済みの母猫さんでした。

ガーン。

再度設置しますが、子猫さんは入らず。。

暑くなってきてしまったので、残りの1匹は断念しました。

ねことわたしスペイクリニックさんに搬入してお手伝い完了です。

ねことわたしスペイクリニックさんの保護猫フトウ君。

同じ現場の1回目の一斉TNRの際に捕まったフトウくん。右前足をひどく骨折していました。ねことわたしスペイクリニックさんの保護猫となり断脚手術を受け、人慣れトレーニングを受け、今ではすっかり人慣れしているイケメン君です。

きっと今回の子猫たちの遠くない親戚だと思います。

・・・

この現場の未手術の猫さんはあと2匹!

今回の取り残しの子猫さんと、たまに現れるさすらいの黒猫さん(やっぱり黒猫)です。

実施率100%を目指して、依頼主さんの努力が続いています。

※同じ現場の継続TNRに限り、お手伝い費1時間あたり1000円引きしています。

お盆TNRで400匹目!

O市でTNRのお手伝いでした。

東京からお盆で帰省いしている間に、実家の最寄り駅近くで見つけたノラ猫親子をTNRしたい!とのことでした。

素敵なお盆の過ごし方ですね!

深夜、現場に早めに到着したので、捕獲器の準備を軽くして依頼主さんを待ちます。

「なんか、今ここからいい匂いした気がしましたけど?!」

と、車の下にターゲットらしき子猫が集まってきてしまいました。汗

・・・

しばらくして、約束の時間になり依頼主さん登場です。

ターゲットの猫さんを確認していただき、捕獲器を設置すると、、

2匹仲良く子猫たちが捕獲器に入ってくれました!

残るはターゲットの三毛猫お母さんです。

一旦気配がなくなってしまいました。

依頼主さんと周辺を探してみますが、見当たりません。

仕方ないので、待っていると15分ほどで三毛猫お母さんさんが戻ってきてくれました!

捕獲器を設置して、オヤツで少し誘導します。

あとは、離れて依頼主さんとじーっと観察します。

間近で見ると三毛猫さんの気が散ってしまうので、10メートルほど離れた場所でしゃがんで車の下に少し見える三毛猫さんの足を見ながら、捕獲器内のオヤツの食べ進み具合を見守っていました。

外から見ると柄の良いヤンキーに見えていたかもしれません。

見守ること数分。

無事、三毛猫お母さんも捕獲器に入ってくれました。

もう1匹茶白の猫さんを見かけることもあるらしいのですが、この日は現れず3匹を一犬猫病院さんに搬入しました。

本来であれば、明日15日がリターンの日でしたが、台風の中リターンするのは心配なので、一犬猫病院さんに1泊延泊させていただき、台風が去った16日に捕獲場所にリターンしてお手伝い完了です。

・・・

なんと、今回の一緒に捕まってくれた子猫さんたちで、ねこから目線。として捕獲した頭数が400匹になりました!

400匹目と401匹目になってくれた子猫さんたち。

記録を集計してみると7月の捕獲数は最多の25現場、81匹でした。

もうすぐ、「ねこから目線。」を開業して1年になります。多くの方々がご依頼をくださり、沢山のノラ猫さんたちのTNRをお手伝いすることができました。

本当にありがとうございますm(_ _)m

オペ済み?なTNR

O市でTNRのお手伝いでした。

ここ1年ほど、依頼主さんが深夜にご飯をあげてお世話をしているノラ猫さんたちが今回のターゲットです。

いつも2匹一緒にご飯を待っているキジトラコンビ。ご飯の時間に現場に到着すると、すでに待っていました。

さっそく捕獲器を二台設定します。

5分ほどで、

「カシャン!」

1匹捕まったようです。

二台設置しているので、すぐには見に行かず、待つこと30秒…

「カシャン!」

もう1匹も入ってくれたようです!

キジトラさんと、

キジ、、三毛さん!!?

依頼主さんに確認してもらうと、いつもはもう少し離れた所でご飯をあげている三毛猫さんでした。

「この三毛猫さんはとても人懐っこくて、ここ一年くらいお世話をしているけれど、一回も妊娠したり発情期になっている感じは無かった。だからたぶん、手術済みで昔は飼い猫だったんじゃないかと思います。だから、放してしまっていいかなと思うんですけど、どうでしょうか?」

とのことでした。

手術済みだとしても、ノラ猫としてこれからずっと生きていくなら、本当にオペ済みかの確認と、耳カットを入れてあげるだけでもした方がいいのでは? 一度捕獲器で捕まえて放してしまうと、もう一度捕まえるのはかなり難しくなります。

と、私の意見を伝え、相談の結果、「口内環境も診てもらいたいし、念のため病院に連れて行ってください!」と依頼主さんは決断されました。

もう1匹いるキジトラさん用に捕獲器をもう一台設定します。

だいぶ警戒しているキジトラさん。

15分ほど待ったところで、無事捕獲できました。

まだ若そうです。

ハッピータビークリニックさんに搬入させていただきました。

・・・

3匹の不妊手術が終わり、三毛猫さんは子宮蓄膿症になっていたことが分かりました。

膿で通常の子宮の10倍以上の大きさになってしまっていました。手術済みだったわけではなく、健康上の理由で妊娠できなかったようです。

最終的に病院に連れて行くと依頼主さんが判断してくださったおかげで、三毛猫さんの命は救われました。よかったです。

元ボスとお釣りは猫に使ってね基金

S市でTNRのご依頼でした。

かなり人馴れしているメス猫さんと、その子の周りでいつも喧嘩をしているオス2匹が今回のターゲットです。

現場に着いで、驚いたのが以前にTNRをお手伝いさせてもらった現場の真隣でした。

隣の町内は時々あるんですが、2m横はなかなか珍しいです。しかも、私を紹介してくださったのは、真隣の現場の依頼主さんではなく、そこそこ離れた現場のTNRをお手伝いした時の依頼主さんのご近所さんでした。

世間はどう繋がってくるのか分からなくて面白いですね!

・・・

夜、現場に集合するとターゲットのノラ猫さんたちがスタンバイしています。

捕獲器を設置すると、元ボスが入ってくれました。

餌やりさんによると、ずっとボスとしてこの縄張りを張っていたものの、先日他のオスに喧嘩で負けてしまったそうです。

怪我をしているのか捕獲器の中に敷いていた新聞紙にも血がついています…。

・・・・

パッと見ただけでも耳の後ろと肘から血が出ていました。

依頼主さんの予算は去勢手術だけ、とはじめから決まっていました。

ですが、この子にとっては今回の動物病院が最初で最後の病院です。

そこで、「お釣りは猫に使ってね基金」から元ボスの怪我の治療費を捻出させていただくことにしました!

のらねこさんの手術室に搬入して、怪我の具合を診てもらうと、耳の後ろ、右肘、左肘、足の裏に穴があいていました。

沢山喧嘩してきたようです。

それぞれ、傷口の洗浄と消毒、2週間持続する抗生剤の注射をしてもらいました。

また、ボスの座を失った元ボスが少しでも穏やかに生きていけるようにワクチンもお願いしました。

「お釣りは猫に使って!」

と言ってくださった皆さま、ありがとうございます。

元ボスさんに使わせていただきました!

去勢手術を終え、通常オスは右耳に手術済みの印として耳カットが入ります。

でも元ボスの右耳は耳ダニで痒く、掻きすぎたのか萎れてしまっていました。そのため、左耳に耳カットが入りました。

頑張って生きてきた元ボス。

やっと、メス争いの喧嘩の土俵から降りることができます。

ボスの生活している場所は、餌争いの喧嘩は不要なので、穏やかな余生が過ごせるといいなと思います。

元ボスリターンの時に、争われていたメス猫さんも無事捕獲してTNRすることができました。

「オスは喧嘩に弱くなるからTNRしたらアカン!」という餌やりさんも居られる現場でした。

猫が喧嘩をする理由は大きく分けて、

「餌」と「メス」です。

去勢手術をすれば喧嘩の理由がひとつ無くなります。

そして、きちんとした餌やりさんがいる現場なら餌争いの喧嘩もほとんどありません。

喧嘩をほとんどしなくなれば、喧嘩に強くいる必要も無くなります。

※そもそも去勢したら喧嘩に弱くなる、というのも根拠ゼロです。去勢の有無に関わらず喧嘩に弱い猫は弱いし、強い猫は強いです。そしてどの猫も加齢とともに喧嘩には弱くなっていきます。

とりあえず、喧嘩に強くあり続けるよりも、喧嘩をしなくてよくなる方がいいんじゃないかな、と私は思います。

それと、未去勢のオスと、手術済みのメスが沢山いるエリアにいる数少ない未手術のメスは、未去勢のオスが集中するため本当に可哀想な状態になってしまいます。

オスのためにも、メスのためにもTNRはオスもメスもバランスよく徹底することが必要だと思います。