TNRのバランス…

今朝は先日から15匹TNRした地域にて、追加で朝に捕まったノラ猫さんを病院へお送りしました。

依頼主さん、すっかり捕獲器の使い方をマスターされたので、一台お預けして翌朝にターゲットの猫さんの捕獲をご自分でしてくださいました。

16匹目。模様的に恐らく女の子かなと思います。一犬猫病院さんへ搬入しました。

昨晩、15匹全頭を捕獲場所にリターンしました。

また7人ほどのギャラリーに見守られ、1匹ずつ公園に戻っていきました。

だいたいどの現場もオスメスは半々くらいか、少しメス多め、という事が多いです。

ですが、今回は15匹中12匹がオスでした。これは異常です。

捕獲の中で出会った餌やりさんは1、2ヵ月に1匹のペースでTNRをされていたそうです。

推測ですが、もしかしたらメスばかりを狙って手術をしていたのかな?と思いました。

時々、そういうやり方をされている現場に出会ったり、話を聞いたりします。

率直に言って、メスだけTNRというやり方は、やめた方がいいと思います。

オスメスのバランスが崩れ、残った未手術のメスが発情期のオス達から集団リンチのようになってしまうからです。

子猫が産まれても発情期のオスに殺されてしまう確率が上がると思います。

これは、明確な根拠データがあるわけではありませんが、色んな現場でTNRをしている方からも同じような話を聞いた事があります。

なので、私がお手伝いさせてもらう時は、オスもメスもTNR対象とした方が良いとお伝えさせてもらっています。

それに、苦情の原因になりやすい発情期の喧嘩の声やマーキングスプレーをよくするのはオスです。そこを止めないと、苦情に対応できません。ノラ猫が地域の嫌われ者にならないためにもバランスの良いTNRが必要だと思います。

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そして、リターンが終わった後に待っている大仕事(?)。

捕獲器の消毒と洗浄です。

一度、猫が入った捕獲器は消毒洗浄せずに他の猫に使い回すことはできません。

強力な消毒液プールに一定時間浸してから、ブラシと流水でジャブジャブ洗います。外側を内側も綺麗にするので、10台あると30分はかかります。

良い運動になります…

広い捕獲器専用洗い場がある、のらねこさんの手術室の洗い場をお借りしています。

それと、捕獲器カバーもその都度洗います。

洗って、干して、たたみます。

地味ですが、大切な作業です(^^)

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