S市TNRのお手伝いと早期不妊手術のすすめ

S市でTNRのお手伝いでした。

アパートに住むお年寄りがノラ猫にご飯をあげて増えてしまっているのを近くでお仕事をしていた依頼主さんが気づき、TNRの提案をされたそうです。

メインターゲットは、子猫が完全に離乳した母猫さんです。

子猫はもう少し育ってからTNRする予定だそうです。

が、

既に完全に離乳している+警戒心が少ない

ため、捕獲器を置くとダッシュで子猫が走ってして中に入ろうとします。

や、やりにくい、、

依頼主さんによると、母猫さんは子猫がご飯を食べ終わるのをしっかり見届けてからやっと自分が食べ始める。ということなので、まずは子猫たちにご飯をあげてもらうことにしました。

依頼主さんが子猫たちにご飯を配膳してくださっている間に、物置の下に居るお母さん向けにそっと捕獲器を設置しました。

無事、メインターゲットの母猫さんの保護することができました。

これまでに分かっているだけでも4回出産しているそうです。今回の子猫たちも5匹立派に育て上げています。

これからは穏やかな猫生がおくれますように。

そして、もう1匹のターゲットのメス猫さん。

上記のお母さんの初代子どもだそうです。

こちらはスムーズに捕獲器に入ってくれました。

サブターゲットのさすらいのオス2匹は一回顔を出したものの、姿が見えなくなってしまいました。

手術予定ではありませんでしたが、子猫のうちの1匹はかなり発育が良く、余裕で手術可能な大きさになっていたので、その子も手術対象とすることに。

ふた昔ほど前は、猫の不妊手術は1歳超えてからという獣医さんが多かったですが、ノラ猫の不妊手術を専門的にされている獣医さんは早期不妊手術をすすめる先生がほとんどになってきました。

手術のキズも小さくて済むし、麻酔からの覚めも回復も早いし、何より精神的ダメージが子猫の方が圧倒的に少ないです。

それに見た目ではまだ子猫でも生後5ヶ月ほどで妊娠しているノラ猫さんも時々います。

不妊手術のタイミングは1歳では遅すぎるし、半年でも遅いと思います。

今回の3匹の手術を受けてくださったハッピータビークリニックの先生が早期不妊手術について分かりやすい記事を書いてくださっています。

早期不妊手術のすすめ

ぜひ読んでみてください。