スタッフ小池です。

S市で親子一緒に捕獲のお手伝いでした。

現場に到着すると、車の下で遊び回る子猫たちと、その様子を静観する母猫さんが居ました。

子猫は全部で4匹のはずですが、3匹しか姿が見えません。

できれば、小さい子猫はいっぺんに保護したいので、ロングタイプの捕獲器を手動にして設置します。

続々と中に入っていく子猫たち。

ひとまず、姿が見える3匹が入ったところで、扉を閉めて保護完了です。

驚かせてごめんね。子猫たちは設置から5分ほどで捕まってくれました。

子猫たちが捕まる様子をじーっと見ていた母猫さんは警戒して一旦隠れてしまいました。

・・・

1時間ほど待つと、やっと母猫さんがもう一匹の子猫を連れて帰ってきました!

とはいえ、捕獲器に警戒モード。

投げたカツオは食べるけど、捕獲器には近寄りません。というスタンスを崩さない母猫さん。

あれこれと試行錯誤しながら、捕獲器に誘導します。

やっと保護完了です!

母猫さんと子猫さん一緒に捕獲器に入ってくれました。良かった。

母猫さんはTNRになるので、ねこから目線。でお預かりして動物病院に搬入します。

お母さん、子育てお疲れ様でした。これからはゆっくりと自分のために生きてください。

子猫たちは保護になるそうで、依頼主さんが病院に連れて行く用のキャリーに入れてお手伝い完了です!