スタッフ小池です。

不妊手術をしてあげたいものの、どうしても捕まらないサビ猫さんの捕獲のご依頼でした。

警戒心の強い猫さん向けの捕獲器を設置して待つこと5分。

ターゲットの猫さんが現れました。

警戒しつつも捕獲器周辺のご飯をパクパク。

そのまま進んで・・と見守ると

チャリン!チャリン!チャリン!!

と自転に乗って楽しそうに爆速してくる小学生たち・・。

ダッシュで逃げるターゲットの猫さん・・

ちょうど子どもたちが遊ぶ回る時間でした。泣

気を取り直して様子を見ていると、またひょこっと登場したターゲットの猫さん!

捕獲器のご飯をパクパク!!

その調子で、あと少し・・・と・・

チャリン!チャリン!チャリン!!!

じ、自転暴走族ふたたび・・・泣

どうやら、子どもたちの自転車レースの周回コースになっているようです。

約3分おきに回ってくる子どもたち。

食べに出てきて、自転車に驚いて戻る、を繰り返すこと数回。

ターゲットの猫さんも回数を重ねる毎に躊躇なく奥まで入ってくれるようになってきました。

そして、10分ほどで自転車レースの隙間をぬって無事保護完了です!!

のらねこさんの手術室に搬入し、手術翌日に現場にリターンしてお手伝い完了です!