スタッフ梅です。
以前に保護のお手伝いをさせていただいた路地猫さんたち。
2匹とも無事に保護できましたが、1匹はひどく足を怪我していて、診てもらうと、ケンカからの外傷なのか、皮膚や筋肉にまで穴が開き、広範囲で細菌感染し皮膚が溶けてしまっていました。最悪の場合、断脚をも視野に…と診断を受けていました。
しばらくの間、入院治療をすることに。
ドキドキの入院当日。
食欲はあるようで、ほぼ完食!
しっかり食べて栄養つけて、少しでも回復を願うばかり。。
……
約1ヶ月半を経過した頃。
傷だらけだった、足がキレイに回復!!
そして、2ヶ月近く経つ頃、最後の傷が完全に治りました!
断脚をしないで済んだこと、心配だった猫さんの回復にご依頼主さまも大喜び!
そして、保護先へお送りです。
先にお送りしていた、キジ猫さんもダイちゃんと名付けられ、元気そうでした!!
しばらく環境慣れのため、個室へ。ケンちゃんと名付けられました!
毛もしっかり生えました。
たっぷりのお水で喉を潤し、急にこちらを見てフリーズ(笑)
少しずつ環境に慣れていってね!
たまたま通りかかった先で見かけた、見ず知らずの猫さんのために、依頼して下さり感謝です。
ケンちゃんの足の治療に、15万程の高額医療になった為、お釣りは猫に使ってね基金より、5万円をカンパさせていただきました。
お釣りは猫に使ってねと言ってくださった方々、ありがとうございました!!