スタッフ小池です。
会社の敷地内に住み着いているノラ猫家族5匹のTNRのお手伝いでした。
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元々は、会社の敷地内にご飯を貰いにくるようになった１匹のノラ猫のカイオウ君。
ある日、同じ黒猫の女の子を連れてきたそうです。
サンボと名づけられたメス猫さん。カイオウ君と仲良しだし、お腹が空いているなら・・とご飯をあげていたところ今度はサンボさんが子猫を連れてきたそうです！
ねこから目線。にTNRの相談をいただき、まずは親さんたちのTNRを実施することに。
捕獲日当日。早朝に会社さんにお伺いすると、すでにサンボさんとカイオウ君がお待ちかねでした。
まずは、カイオウ君がすぐ捕獲器へ。ご飯を多めに入れたので、扉が閉まった事に気づかずご飯を食べ続けています。
カイオウ君が食べ終わって捕まっている事に気付き暴れ出す前に、サンボさんの近くに捕獲器を設置します。
順調に食べ進み、10分ほどで２匹とも保護完了です！
のらねこさんの手術室さんに搬入し、手術翌日に現場にリターンします。
・・・
そして、親猫さんたちのTNRから約1ヶ月。
子猫さんたちが餌場デビューし、手術可能な大きさに育った為、子猫さんたちのTNRを実施することに。
育った子猫さんは全部で３匹。「レッツゴーちびーず」とまた独特な名前がつけられていました。
捕獲日当日。
ロングタイプの捕獲器を手動にして設置し、レッツゴーちびーずたちが登場するのを待ちます。
が・・
一向に現れません・・。２時間半待っても出てきません・・。
これは、母猫のサンボさんに安心してもらうように捕獲器に慣らした方が良さそうです。
捕獲器を閉まらない状態で置きっぱなしにし、２日後にリベンジすることにしました。
・・・
2日後。早朝現場にお伺いすると、レッツゴーちびーずがウロチョロしていました！
依頼主さんに捕獲器にご飯を入れていただくと、一目散に捕獲器の中へ。
依頼主さんが近寄っても全く逃げないちびーず。
そっと捕獲器の扉を閉めてもらい、残った子猫さん用にもう一台捕獲器を設置します。
無事、レッツゴーちびーずの保護完了です！
のらねこさんの手術室さんに搬入し、手術翌日に現場にリターンしてお手伝い完了です！
子猫たちが戻ってくるのをお父さん(？)お母さんの２匹で待っていてくれたそうです！
ユーモアと猫への愛情たっぷりの素敵な会社さんでした！！
カイオウ君、サンボさん、レッツゴーちびーずが元気いっぱいに末永く暮らせますように。
ねこからナイト8月はお休み！次回は9月8日です！！
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