スタッフ梅です。

朝起きて、こいもちゃんの姿がないことに気付き、網戸が開いてることを確認。そこから出てしまったと思い、周辺を探していると、姿を確認！がしかし、素早く逃げられてしまい、またその夜に脱走場所付近の床下に、こいもちゃんらしき猫さんを発見。今度は慎重にと思い、ひとまずちゅーるをその場において、翌朝見に行くと綺麗に食べていたそう。ただ、周りにはのらねこさんもちらほらいて、こいもちゃんという確信が持てなかったそう。

その後、捕獲器を設置するも全く反応がなく、ねこから目線。の、代わりに捜索・捕獲プランのご依頼をいただきました。

まずは、現場の確認へ。

逃げた経路→見かけた場所→最後に確認した場所とお話を聞く中、最後見かけた床下がかなりの広範囲で、怖がりのこいもちゃんにとっては、奥の方に隠れている可能性もありそうでしたので、カメラで確認をしていくことに。

２日後。

こいもちゃんらしき猫さんが、カメラに映っていました。左耳に丸く穴が開いているとのことで、カメラにもしっかり映っており、こいもちゃんの可能性が高そうです！が、床下の中にいると思われていたが、映っていたのは床下に入る扉の外側のよう。

深夜から早朝にかけて、扉の中側に置いたごはんを食べたそうに気にしている姿が映っていたので、その日のお伺いが難しかったので、飼い主さんに捕獲器を設置してもらうことに。

夜、捕獲器設置に向かうと、室外機の上で待機するこいもちゃんがいたものの、すぐに逃げてしまったとか。そして、朝方確認に行くと、捕獲器中のごはんは綺麗にないのに、扉は開いたままだったそう。

私ここにいるんですが。な、こいもちゃん。

翌日夜に伺えるよう、スケジュールを調整します。

そして、昼間ふと外に目をやると、床下の中にこいもちゃんの姿を目視。昼間は中に、夜は表にと、どこかの隙間を出入りしているようです。

お伺い直前も、うろうろしているところがカメラに映っていたり、私が捕獲器設置に向かった時も、室外機の前で待機するこいもちゃんの姿がありました。

そして、設置から1時間ほどが経過する頃…

「カシャン」

扉が閉まる音が聞こえたので、確認に行くとこいもちゃんが中に！

無事に保護完了ですーー！！

翌日、病院で人通り検査後、帰宅。

帰るなり、ごはんをバクバク食べて、飼い主さんにベタベタ甘え、爆睡していると連絡をいただきました。

緊張で疲れちゃったね！無事にお家に帰れて良かった。

こいもちゃんおかえり！飼い主さんも連日お疲れ様でした！！

ねこからナイト8月はお休み！次回は9月8日です！！

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迷子の依頼が急増しておりカメラが嬉しいです！