スタッフ小池です。

夜、閉め忘れていた窓からお外に出しまったプラスちゃん。

ねこから目線。の迷子猫代わりに捜索・捕獲プランのご依頼をいただきました。

【依頼時の状況】

・迷子になってから5日目。

・お家の裏にカメラを設置しているがノラ猫が映るのみ

・チラシの配布は近所のみ

ご依頼をいただいた当日のお伺いがスケジュール的にどうしても厳しかった為、当日は迷子のチラシのみ作成し、翌日飼い主さ宅にお伺いさせていただきました。

状況や性格など詳しくお伺いしてから、周辺捜索をしていきます。

夜の20時頃でしたが、人通りはほとんど無く1人だけ帰宅途中の方に出会いプラスちゃんを捜索していることをお伝えしました。

1ブロックずつ水路や車の下を確認していくこと約1時間。

車の下にプラスちゃんを発見しました!

飼い主さんに電話をしようと携帯を手に持った瞬間に着信がはいりました。

「先ほど帰宅した子どもが迷子猫を探しているチラシを持って帰ってきたのですが、2日ほど前に家の近くで見ました!〇〇と申します。」

とプラスちゃんの情報提供でした。

小池「〇〇さん、情報提供ありがとうございます!もしかして、〇〇さんのご自宅は白い軽車が停まっているお家でしょうか?」

「そうです!」

小池「今、〇〇さんのお家の車の下にプラスちゃんが居ます。飼い主さんと合流をしたら保護の為にガレージに立ち入らせていただいてもいいでしょうか?」

「ええ!うちの車の下に!笑 もちろんです!入ってください。私たちは外に出ないようにしますね。無事保護できますうように!」

なんともミラクルなタイミング!!そしてめちゃくちゃ良い方!!

すぐに飼い主さんに連絡を入れ、キャリーとプラスちゃんの好きな物を持って現場に来てもらいました。

飼い主さんには「無理せず、プラスちゃんから近づいてくるようなら、ゆっくり撫でてからキャリーへ入れてください。怖がっているようであれば、無理せず私が捕獲器を持って戻ってくるのをお待ちください。」

と伝え、飼い主さんとバトンタッチして捕獲セットを取りに行きました。

5分程で現場に戻ると、すでにキャリーに入ったプラスちゃんが!早い!笑

ちゅーるには反応しなかったものの、大好きなブラッシングのブラシを見せたら出てきたそうです。笑

良かった〜。

お電話をくださったお家の方に保護完了の報告をして皆んなで喜ぶことができました(^^)

迷子になって6日目でした。

プラスちゃんは直線距離で110mほど、ルートでいうと230mほど移動した先で滞在していたようです。

お家に帰って落ち着いたプラスちゃん。

奇跡のようなタイミングが重なり、捜索開始からスピード帰宅になりました。

飼い主さんもプラスちゃんもお疲れ様でした!

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ねこからナイト3月もお休みです!